「あら、来たの?」夫・内田裕也も驚いた樹木希林の遺産総額

「あら、来たの?」夫・内田裕也も驚いた樹木希林の遺産総額

(提供:週刊実話)

異色の夫婦としても注目を浴びていた内田裕也氏が3月17日、亡くなった。享年79だった。昨年9月に亡くなった妻であり女優の樹木希林さん(享年75)の半年後を追ったかたちだ。

 別居生活のまま、お互い天国へと旅立った2人だが、いま樹木希林の関連書籍が売れているのだという。まず、昨年末に『一切なりゆき〜樹木希林のことば〜』(文藝春秋社)が発売され、初週でオリコン週刊BOOKランキングの首位に躍り出た。大手書店幹部が言う。

 「3月11日付のランキングでも、前週に続いて2週連続1位。通算6度目の1位となっています。部数も60万部を突破。希林さんの言葉はユーモアがあって分かりやすく、深い説得力を持ってますからね。100万部を超す大ベストセラーになるのは間違いない」

 1月28日には『樹木希林 120の遺言』(宝島出版社)が発売され、2月25日にも『いつも心に樹木希林〜ひとりの役者の咲きざま、死にざま〜』(キネマ旬報社)が発売された。

 「『120の遺言』には、3年前に希林さんが新聞広告で終活宣言した〈死ぬときぐらい好きにさせてよ〉という言葉がサブタイトルに使われていて、すでに15万部を突破。『いつも心に』もオリコン初登場12位で、印税総額は億単位」(同)

 また、希林さんの最初で最後の企画映画で、自身も出演した『エリカ38』のヒットも確実視されている。色香で男たちを惑わし、巧みな話術で女も騙して大金を巻き上げ、海外で逮捕された“自称38歳の女”を浅田美代子が熱演。実際の事件がモデルで、公開前から話題を集めているのだ。

 「希林さんは、浅田を妹のように可愛がっていましたからね。彼女の代表作となるような作品を遺してあげたかったんでしょうね」(スポーツ紙記者)

 生前、「不動産が趣味」と公言し、8軒の物件を所有していた希林さん。娘の也哉子さん、本木雅弘夫妻と、孫の内田伽羅らにはそれを遺したが、不思議な夫婦関係で知られた夫の内田裕也には何も遺さなかったのか。

 「生前、『夫はお金があったら一晩で全部使っちゃうから遺産を遺さない』と言っていましたが、内田には希林さんの個人事務所所有のマンションを提供。相続税がかからない程度の資産を、すでに渡していたんです」(芸能関係者)

 夫・内田裕也も妻のもとに旅立った。「あら、来たの」樹木希林の笑い顔が目に見えるようだ。

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