石原裕次郎33回忌法要を機に渡哲也引退で『石原軍団』解散

石原裕次郎33回忌法要を機に渡哲也引退で『石原軍団』解散

(提供:週刊実話)

石原裕次郎さんの33回忌法要を7月17日に控えた『石原プロモーション』に解散の噂が流れている。

 石原プロは1963年1月に裕次郎さんによって設立された。'71年には渡哲也(77)が入社、舘ひろし(69)や神田正輝(68)ら所属人気俳優陣の結束が固かったことから『石原軍団』の愛称で親しまれている。

 「'87年に裕次郎さんが52歳の若さで他界してからは、渡が2代目社長を24年間務めた。社長退任後も所属俳優として活動し、一昨年に役員に復帰。代表取締役会長の石原まき子夫人の意向で社長ポストは空席のままですが、事実上のトップとして渡が石原プロを支えてきた」(映画関係者)

 渡は'91年に直腸がんの手術で人工肛門をつけた。その後、肺気腫や喘息といった呼吸器系の持病に悩まされ、'15年には急性心筋梗塞で緊急手術を受けるなど体調面に不安を抱えていた。

 「以降も肺気腫で闘病生活を送っている。2年前の3月に実弟で俳優の渡瀬恒彦さんが亡くなったショックも重なり、体力は落ちています。現在は酸素吸入器を手ばなせない状態で、週1度の病院通いを続けています」(マスコミ関係者)

 そんな状況下、4月16日発売の『女性自身』が、渡の俳優引退と石原プロ解散説を報じた。

 「解散の動きはあったんですが、若手俳優の移籍先も決まっていない段階で報じられたため白紙に戻したようです。それに石原プロは映画、ドラマ、音楽についての版権を多数所有していますから資産は潤沢。会社自体、解散することはあり得ないんです」(石原プロの内情に詳しい関係者)

 裕次郎さんの「もう一度、映画を作りたい」という遺志が実現していないことも、解散に歯止めをかけている。

 「俳優やスタッフの高齢化も進み、映画製作の意欲はなくなりつつあります。解散するとしたら、石原プロではなく石原軍団ですよ。以前から渡は“舘に任せて俺は俳優を引退する”と言っていた。所属俳優の移籍先が決まったら石原軍団は解散するでしょう」(同)

 昭和の名優の“威光”も令和まではもたなかった。

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