ドラマ制作陣が冷笑を浮かべる米倉涼子の高額ギャラ報道

ドラマ制作陣が冷笑を浮かべる米倉涼子の高額ギャラ報道

(提供:週刊実話)

テレビ界がこの報道に大揺れだ。御存じ「私、失敗しないので」の決まり文句で絶大な人気を誇る、ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜 シーズン6』(テレビ朝日系)の続編が今年10月から放送される。そこで、改めて注目を集めているのがヒロインを演じる米倉涼子(43)のギャラだ。

 「4月16日号の『女性自身』で、テレ朝が『ドクターX』で米倉にヒロインを受けてもらう条件として、ドラマ1本500万円を800万円以上に大幅アップ。1クール分(12話)トータルで、出演料が1億円近くになったと報じたんです」(ドラマ制作会社幹部)

 『女性自身』の報道が事実だとしたら、今後のドラマ制作に悪影響を及ぼしかねないという。ドラマ関係者が嘆息する。

 「ドラマ界には間違いなく『米倉のギャラは1本800万円。1クール1億円』といった話が一人歩きする。結果、他の俳優陣から『俺も、私も』といったギャラの便乗値上げを要求する者が出てくる。断れば『米倉だけ特別扱いなのか?』、『私の方が芸歴は上』などといった難癖をつけてくるでしょう。制作費がギリギリの時代に、こんな話はバカげている。本当にヒロインが要求してギャラがアップするなら、消滅した2時間ドラマと同じ運命を辿ることになりますよ」

 もっとも、キー局のドラマ編成関係者がこの記事について裏取りをした結果、かなりの眉唾ものだという。

 「確かに『ドクターX』は平均視聴率20%超えを見込める超優良コンテンツ。だからといって、通常のドラマで1本800万円はあり得ない。某制作会社の社長に聞いたら『800万円も出したらウチは破産ですよ』と笑われてしまった。実際は500万円に達するかどうかですよ」(ドラマ事情通)

 その理由だが…。
「もし、米倉が地上波ゴールデン&プライム帯で一度、出演料800万円を取ったら、それが今後の基準になってしまう。他局で仕事をしても当然、額は変わらない。だったら『そんなに破格のギャラを取る米倉は使わない』ということになってしまうでしょう。そんなことは米倉が所属するプロダクションは百も承知。視聴率が取れるからといって、毎回、ギャラアップを要求するようなことはあり得ないですよ」(編成関係者)

 そんな中、「すべては番宣だ」と証言するのは、某制作会社幹部だ。
「ギャラが1億円なんて本当に夢のある話。よくも悪くも、こうしてメディアが取り上げることになった。いわば、低コストのドラマPRですね。おそらく、テレ朝関係者が、あえてガセ情報を女性誌にリークしたんでしょう」

 テレ朝の“失敗しない番宣”大成功ということか。

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