LiLiCoオススメ「肉食シネマ」 ★“モフかわ”ピカチュウの中身はオッサン!?「名探偵ピカチュウ」

LiLiCoオススメ「肉食シネマ」 ★“モフかわ”ピカチュウの中身はオッサン!?「名探偵ピカチュウ」

(提供:週刊実話)

お仕事お疲れさまです! 大型連休で体も休まりましたか? 今作品の解禁情報が出た時に、私は「これはきっと、子ども向けだから…」と思いましたが、とにかく見て驚きました!

 キャラクターたちは日本生まれなので、誰もが知っていることでしょう。ゲームをやったことがなくても、アニメを見たことがなくても、ポケモン&ピカチュウのワードは、もちろん知ってますよね。

 それでも、“人間とポケモンの関係がどんな役割なのか、設定なのか、正直、知らないからなぁ〜”という方もご安心を! 完全に“無”の知識で映画館に行っても大丈夫。物語の中で分かってきますから。

 この作品では、“あの可愛いピカチュウの中身がオッサンだったら?”という、ちょっとしたブラックユーモア混じりの会話も楽しいところの一つです。もちろん、ピカチュウのモフモフ、フワフワはたまらないけど、いわゆる心の声が面白い。主人公のティムと私たちにしか聞こえないピカチュウが話す人間の言葉、いい女を見れば、ピカチュウらしからぬ発言をします。自分の心の声と重ねてみては?

 父親がポケモンに関わる事件の捜査へ向かったきり、帰って来なくなったことで、大好きだったポケモンを遠ざけるようになった少年ティム(ジャスティス・スミス)の物語。大人になった彼にある日、ヨシダ警部補(渡辺謙)から、事故でお父さんが亡くなったと電話が入る。父親とは疎遠だったが、母も小さい時に亡くしていたティムは複雑な思いで人間とポケモンが共存する街ライムシティへと向かいます。

 父親がかつて住んでいた部屋でピカチュウに出会い、そこから2人の大冒険が始まるのですが、壮大なポケモンの戦いの末に待ってるものは、とても優しくて、心が温かくなる展開です。

 ピカチュウのオッサン声を担当するのはライアン・レイノルズ。彼の演技はピカイチ上手だけど、あまりにもハンサムなので、演技を褒めてくれる人は少ない。過去作で注目されているのは『デッドプール』ですが、『リミット』も見ていただきたい! この1人芝居がすごいんです。

 さらに彼の奥様! ブレイク・ライブリーも美人で、ファッションアイコンとしても人気ですが、『かごの中の瞳』『シンプル・フェイバー』なども見てほしい。シビれます!

 …と、話が脱線してしまいましたが、とにかく、大人も楽しめるので、家族やデートにオススメ。素敵な時間をすごしましょう!

画像提供元:(c)2019 Legendary and Warner Bros. Entertainment, Inc. All Rights Reserved.(c)2019 Pokémon.
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■名探偵ピカチュウ
監督/ロブ・レターマン 出演/ライアン・レイノルズ、ジャスティス・スミス、キャスリン・ニュートン、渡辺謙、ビル・ナイ、リタ・オラ、スキ・ウォーターハウス 吹替/竹内涼真(ティム役)、飯豊まりえ(ルーシー役) 全国東宝系にて公開中。
■かつてポケモンのことが大好きな少年だったティム(ジャスティス・スミス)は、ポケモンにまつわる事件の捜査へ向かった父ハリーが家に戻らなかったことにより、ポケモンを遠ざけるようになってしまった。それから年月が経ったある日のこと、ハリーと同僚だったというヨシダ警部補(渡辺謙)から「お父さんが事故で亡くなった」との電話が入る。複雑な心境のまま、荷物を整理するためにハリーの部屋へと向かったティムが出会ったのは、自分にしか聞こえない人間の言葉を話す名探偵ピカチュウ(ライアン・レイノルズ)だった。
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LiLiCo:映画コメンテーター。ストックホルム出身、スウェーデン人の父と日本人の母を持つ。18歳で来日、1989年から芸能活動をスタート。TBS「大様のブランチ」「水曜プレミア」、CX「ノンストップ」などにレギュラー出演。ほかにもラジオ、トークショー、声優などマルチに活躍中。

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