オートレース ★弟子に刺激を受けた齋藤撤二がスランプ脱出

オートレース ★弟子に刺激を受けた齋藤撤二がスランプ脱出

(提供:週刊実話)

新人選手が弟子につく事によって、師匠も刺激を受け、発展する事は少なくない。6月にデビューする川口オートの34期・上和田拓海の師匠は齋藤撤二。その齋藤は一時、スランプといえるほどの不調に陥っていた。愛車は思うように仕上がらず、最高ハンデの位置もはく奪され、5月18日からの普通開催では、久しぶりに最高ハンの10メートル前という位置に“降格”させられたのだった。

 弟子の実地訓練や、デビューに備え、身の回りの世話も行いながら、自身の競走車もしっかりメンテナンス。その甲斐もあって、ハンデ降格の節でいきなりバイクは大きな変貌を遂げる。準決勝ではスタート直後の不利な位置からグングン前を追い抜き、終盤はあの中村雅人とマッチレースを展開。最後は敗れたが、好調時の姿を取り戻した印象だ。

 そして迎えた優勝戦は雨天走路。試走タイムは平凡だったが、本番は準決勝同様のパワーで、スタートから一気の攻勢を見せて、最後までライバルに付け入る隙を与えず、久々の優勝を飾った。

 これで最高ハンへ復帰することになるが、あのパワーがあれば十分に戦える。ひょっとすると、さらなる発展を期待したくなる状態でもあり、斡旋が詰まっている6月は、車券的にもマークから外せない。

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