わくわく地方競馬

わくわく地方競馬

(提供:週刊実話)

地方競馬の醍醐味は、常識にとらわれない様々なレースがあるということだろう。今年で9年目を迎える『スーパースプリントシリーズ』もその1つで、距離1000メートル以下のレースのみで構成される超単距離戦シリーズだ。

 この距離でこそ能力を発揮する異才のために、各地方競馬場で実施可能な最短距離のコースを使用。9年目となる今年は、トライアル6戦とファイナルである『習志野きらっとスプリント』という構図で行われ、すでにトライアル4戦が終了しており、今週は『グランシャリオ門別スプリント』(4日、ホッカイドウ・1000メートル)と『日本海スプリント』(9日、金沢・900メートル)が開催される。

 グランシャリオ門別スプリントには、JBCスプリントやカペラSで3着の実績があるブルドックボスが参戦を表明。自慢の俊足を爆発させることができるか。ワンターンの戦いを見逃すな!

 さて、大井競馬では南関東クラシック三冠レースの掉尾を飾るとともに、3歳ダートチャンピオン決定戦でもある『第21回ジャパンダートダービー』(JpnⅠ)が4日、開催される。

 地方馬の優勝はこれまで5頭。2017年、東京ダービー馬ヒガシウィルウィンがゴール直前きっちりと差し切ったのは記憶に新しい。2010年のマグニフィカは東京ダービー3着、2007年のフリオーソは東京ダービー2着、2001年のトーシンブリザード、1999年のオリオンザリンクスは東京ダービー1着をステップに快勝した。

 東京ダービー1〜3着馬の本レースでの成績は【5・4・5・24】と、JRA馬が相手でも4割近い確率で3着以内に入っている。また、羽田盃最先着馬の成績は【2・3・4・9】と、こちらも悪くない。

 ジャパンダートダービーは、近年2分05秒前後で決着することが多く、南関東の馬については東京ダービーと羽田盃のタイムが非常に参考になる。

 東京ダービーを2分09秒4の超スローペースで勝ったヒカリオーソは、どのような流れでも対応できる力があるが、やはりハイペースになればなるほどミューチャリーの鋭い末脚が活きてくるだろう。

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