美女ざんまい「実話劇場」 阿部桃子インタビュー(タレント・モデル)

美女ざんまい「実話劇場」 阿部桃子インタビュー(タレント・モデル)

(提供:週刊実話)

「事件ですッ!」でおなじみのテレビリポーター・阿部祐二の一人娘で、’17年度ミス・ユニバース・ジャパンの阿部桃子。米ラスベガスで行われた世界大会ではナショナルコスチューム(民族衣装)部門で最優秀賞を受賞し、以降はテレビに引っ張りだこの毎日だ。一昨年までプロゴルファーを目指していた彼女が芸能界に転身した理由を明かす。

――この4月から、所属事務所がオスカープロモーションに変わったそうですね。何か心境の変化でも?
桃子 ミス・ユニバースへの出場がきっかけで、生活が一変したんです。当時の事務所は父と同じで、日本大会が終わった翌日くらいから父と一緒に出るクイズ番組やバラエティーのお仕事をたくさんいただいて、自分の中でてんやわんやだった。それが世界大会が終わり、ふと「自分はこれからどうしていくんだろう?」って。父と同じ事務所にいれば安心なんですが、甘えてしまう部分もある。将来、何をやりたいのかじっくり考えて出した結論が「女優」だったんです。阿部桃子としてもっと揉まれて成長していきたいと、父に話しました。

――なぜオスカーに?
桃子 実は昔からオスカーが大好きで、18歳の時に自己推薦文を書いたこともあるんです。それを母に見せたところ、「ちょっとまだ早いんじゃない?」と言われて断念したくらい。今回も自分から応募しました。

――オスカーで目標としている人は?
桃子 タレントとしては、人としても尊敬していて仲良しの河北麻友子さん、女優だったら米倉涼子さんですね。目標と言わせていただくのは申し訳ないほど雲の上の存在ですが、いつか米倉さんのように素敵な女優になりたいです。

――お母さん(プロゴルファーの阿部=旧姓礒村=まさ子)はなぜ「まだ早い」と言ったんでしょう?
桃子 それは、あの時点でプロゴルファーを目指していたからです。小さい時から習い事をたくさんしていて、好きで長続きしていたのがゴルフと英会話、水泳でした。中でもゴルフは母と二人三脚で、練習も試合もずっと一緒だったんです。

――同時期に戦った相手でプロになった子は?
桃子 たくさんいますよ。松森彩夏ちゃんとか。彼女とは一緒にご飯を食べたりします。今はもうかなわないけれど、ジュニア時代は結構競ってました。あとは後輩ですけど、黄金世代と呼ばれる原英莉花ちゃんらも一緒にやってた仲間です。私、プロテストも2回受けているんです。全然歯が立たなかったんですけど…。

――そんなに難しい?
桃子 3日間のスコアだけで判断されるのですが、その3日間に実力のピークを持ってくるのが大変。いつもはアンダーで回れてるのに、その日に限って体調が悪いとか。昨年と一昨年、続けて落ちちゃったんです。

――お母さんが「早い」と言ったのも、そのことがあったから?
桃子 そうです。プロを目指してるなら、テストに受かってからでもいいんじゃないかって。

――確かに、プロゴルファーでミス・ユニバースとかオスカー所属なら面白い。
桃子 いえ、そういう意味ではなかったと思うんですけど…(笑)。

★二世であることも私の「個性」

 母親と二人三脚でゴルフ漬け。しかも中・高・大と女子校に通った桃子。女子校あるあるで、男には免疫がないのかと思ったら…。
桃子 そこまで酷くはなかったですよ。ゴルフの試合に行くと男の子はいましたし。ただ、出会いの場も、そこくらいしかなかったんですけど。

――どういうタイプの人に惹かれる?
桃子 ゴルフを一緒にできるのはもちろんですが、スポーツに打ち込んできた人、何かを極めてきた人はタイプですね。

――お父さんの影を追うところはある?
桃子 ああ、そうかもしれないです。教育面では父はあまり口出ししなくて、背中で見せるタイプでした。遅くに帰宅しても新聞の整理だったり語学の勉強をしていて、そういう姿で私に教えていたんだと思います。そのせいか、何かに真剣に取り組んでる人じゃないと、私が尊敬できないから、好きにもなれないと思います。

――好きになると勉強が手につかない?
桃子 そういうのはまったくないです(笑)。さっぱりしすぎていて、男女が逆転することが多かったです。連絡が取れなくても、あんまり気にしないし。

――男の方が女々しくなっちゃうとか!?
桃子 そうかもしれないですね。私、スポーツに打ち込んでると、他のことがおろそかになるんです。

――女優としての仕事はもうやりましたか?
桃子 1回だけなのですが、父と一緒に映画『笑顔の向こうに』(高杉真宙主演・今年2月公開)に出させていただきました。

――どんな役だった?
桃子 歯科技工士の方の話で、私は高杉さんの友人の彼女役。父は、私の彼氏の父親役でした。たったワンシーンだけの共演です。

――将来はどんな役をやってみたい?
桃子 やりたい役があるんです! 米倉涼子さんのドラマ『リーガルV』(テレビ朝日系)が好きだったので、弁護士とか警察官、お医者さんみたいなキリッとした役が格好いいかなって。恋愛ものよりはそっち系の方が自分は好んで見ます。

――ところで、二世と呼ばれるのはどういう気分?
桃子 イヤっていう子もいるんですけど、私はそうでもないです。それも自分の特徴であり個性かな? って。だからこそ、父や母に迷惑はかけたくないので、行動には常に気を遣っていました。20歳になるまでお酒は一滴も飲まなかったです。

――見つかったら「事件ですッ」になっちゃうもんね
桃子 本当にそうですよね。

――両親への気遣いで言えば、濡れ場シーンのオファーが来たらどうする?
桃子 ぬ、濡れ場ってなんですか?

――ラブシーンのことです。
桃子 あぁ〜。ベッドシーンのこと? でも、女優としてってことですよね?

――事務所の先輩の上戸彩さんだって、米倉さんだってやってるよ。
桃子 そ、そうですか…ちょっと父に相談します(笑)。あ、でも大丈夫。ちゃんとしたものだったらやりたいです。チャレンジはしていきたいので。けど、ちょっと父には見せられないかなぁ。初めてそんなことを聞かれたので、ドキドキしちゃいましたよ〜。

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あべ・ももこ=1994年9月17日生まれ。聖心女子学院中等科・高等科、聖心女子大学文学部哲学科卒業。

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