美女ざんまい「実話劇場」 芳野友美インタビュー

美女ざんまい「実話劇場」 芳野友美インタビュー

(提供:週刊実話)

“再現ドラマの女王”としてプチブレーク中の芳野友美。汚部屋でビンボー暮らしなど、綺麗なお顔からは想像しにくいエピソードも飛び出す。そんな彼女の素顔に迫る――。

――『マツコの知らない世界』(TBS系)に出演してからの知名度アップが凄い。「再現ドラマの世界」というコーナーでした。
友美 おかげさまで。それまでも顔(だけ)はけっこう知られていたんですが、アレで一気にみなさんに覚えてもらえました。

――やはり、インパクトの強い役柄が多かったから?
友美 そうですね。ドSキャラというか、鬼嫁といえば私、私と言えば鬼嫁…みたいな。普通、嫁姑問題を扱うドラマの場合、姑にいじめられて泣き寝入り…というエピソードが多いんですが、私はそれに仕返ししちゃうんですよね。そういうキャラはあんまりいなかったので、怖いキャラといえば…というようになっていったんです。それを決定づけたのが、『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)でノッチ(芸人のデンジャラス)さんの奥様の役をやらせてもらってからですね。“日本一かわいそうな夫選手権”という不定期のコーナーでした。平手打ち、ドロップキックは日常茶飯事。アキレス腱固めや三角絞めなど、ドSキャラ全開。再現ドラマは基本、同じ方の役をやることは少ないんですが、ノッチさんの奥様は6回ほどやりました。

――再現ドラマ女優になったきっかけは?
友美 高校生の時にジュノン・スーパーボーイコンテストの女子版(S・Sガールズコンテスト)というのがあって、審査員特別賞をいただき事務所も決まったんです。“高校を卒業したら東京に行って女優になる”という強い決意でした。
 ところが、事務所が彼女を売り出すために打ち出したのはアイドル路線。しかも、篠原ともえの妹分ということで、芸名は芳野わかめだった。
友美 なんだか、微妙でしょ? でも、当時の私は芸能界をナメきっていたので、3年もすれば勝手に売れるんだろうと思っていたんです。ところが、鳴かず飛ばず。大学にも通っていたので、芸能界はいったん引退しました。卒業が近づき、就活もしてなかった私に先輩の役者さんから「もう1回やってみれば?」と言ってもらえたのが縁で、復帰を決めました。

――それですぐに仕事が?
友美 そんなに甘くはないです。ずーっと食えないので、アルバイトばかり。事務所もいくつか変わって、現在の事務所で再現ドラマを始めたんです。最初はイヤでしたよ。再現ドラマを見ること自体は好きでしたが、役者さんをちゃんと見たことなんてなかったから。ちょっと安っぽいとか、批判的に見る方もいるじゃないですか。でも、仕事を選んでる場合ではなかった。もう、27歳でしたし。それに、実際の現場に行ったらみなさん本当にプロで凄いんです。1日に何本も撮るので、自分がスタイリストであり、メークであり、記録係でもある。場面と場面の繋がりで衣装や小道具などを覚えておかなくちゃいけないんです。すべてに対して魅力を感じたし、自分が出るようになって「あの人は誰?」と聞かれたりした。意外と見られてると気づいたんです。「よし、自分はここで経験を積んでいこう」と決心しました。

★ケツ派に訴えるヒップライン

――役柄同様、プライベートでもドSなんですか?
友美 それが真逆。気は強いけどすっごい小心者で、ビンタとか怒鳴り散らすとかは、ぜんぶ再現ドラマが初体験でした。ただ、昔から「顔が怖い」とはよく言われてたんです。私的にはボーッとしているつもりでも、その時の顔が一番怖いらしいです(笑)。これ、プチ自慢なんですけど、実は東京に出てきて20年になるんですが、1回も痴漢に遭ったことがないんです。きっと、この顔を見て敬遠するんだと思います。実際は、もしも触られたら声も出せないくらい固まっちゃうと思うんですけど。

――そういう、凛々しいお顔にすり寄ってくるM側の人たちにはモテたのでは?
友美 残念ながら、そういうのも全然ないんですよ。人生で一番モテたのは中学時代なんですから。それも、同窓会とかで「あの頃、好きだったんだよ」という、“後から告白”ばかり。

――プチブレークして生活も変わりましたか?
友美 全然。ビンボーなのでバイトに明け暮れてますし、いまだに家賃5万円のエレベーターなし物件の5階に住んでます。階段なので上の階に行くほど家賃が安いんです(笑)。

――テレビでは、少々散らかり気味のお部屋も公開されてますね。
友美 はい、汚部屋と呼ばれてます。でも、私に言わせれば、「もうこれ以上は無理!」という限界点が普通の人とはちょっと違う…というだけなんですけどね。

――その部屋に男性が遊びに来ることも?
友美 昔は男女の区別なく気軽に友だちを招いていたんですが、ある時、「我慢できないからトイレだけ貸して」と言われて男友だちを部屋に入れたら、なかなか帰ってくれなくて…。結果的には何もされなかったけど、ちょっと警戒心がなさすぎたなぁと反省しています。以来、男性1人では部屋に入れてません。

――彼氏がいなくて寂しいと思う夜は?
友美 う〜ん、この年になると、もうそんなこともあんまりないんですよね(笑)。

――では、今の楽しみは?
友美 実は、競馬“場”にハマってるんです。馬を見るのが大好きで、競馬歴はまだ1年半くらいなので馬券は申し訳程度ですけど、府中競馬場とかではポニーに触れたり乗馬体験もできるじゃないですか。レース前の返し馬を見ながら、なぜか泣いちゃうんです。

――アブナイなぁ。
友美 なぜだか分からないけど、涙が出てきて止まらないんです。将来、女優を諦めることがあったら、馬に関する仕事に就きたいなぁと思うくらいなんですよ。

――グラビアでは布1枚のギリギリショットも公開されてますね。アピールポイントはどこですか?
友美 ケアに一番気を使っているのはヒップです。グラビアでは「胸派」と「ケツ派」がいるじゃないですか。私はケツ派狙いで頑張ってます。ヤセた体型の割にはガリガリのお尻ではないし、「凄いきれいなヒップライン」と言ってもらえるんですよ。年齢の割にはキュッと上がってませんか? これは5階までの階段の上り下りのおかげかもしれないです(笑)。

◆よしのゆみ 1980年7月2日、福岡県生まれ。T157、B78・W56・H78。

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