セーフとアウトの境界線がハッキリした民放ドラマの再放送
2020年04月19日 00時30分 週刊実話

(提供:週刊実話)
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、各局の4月スタートのドラマが続々と延期になっているとあって、過去の人気ドラマが放送枠を埋めている。
18日の午後には、TBS系で09年と11年に放送された大沢たかお(52)主演のドラマの総集編「JIN−仁−レジェンド」が放送されたが、あるキャストの登場がネット上で話題になった。
「綾瀬はるか演じるヒロイン兄役を演じた小出恵介。小出といえば、女性絡みの不祥事で芸能界から消え、最近、海外で活動再開を宣言したばかり。そんな経緯があったにもかかわらず、出演シーンがノーカットだった」(放送担当記者)
ネット上では小出の登場について、「あえてカットせずに再放送に踏み切ったのも、なにげに英断」、「くっそー!小出恵介いい役者なんだよなー!!」、「小出恵介許された?」など話題になった。
「TBSといえば、再放送されたドラマ『下町ロケット』では、マッサージ嬢への強制性交で逮捕・起訴され公判中の新井浩文被告のシーンを見事な技術で全カット。要は、逮捕されていなければOK、逮捕あされたらアウトというのが分かりやすい線引きのようだ」(芸能記者)
小出のほかの出演作も今後再放送がありそうだ。