「相棒」新シーズンに不自然な設定が多い謎

「相棒」新シーズンに不自然な設定が多い謎

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テレビ朝日の人気ドラマシリーズ『相棒』の新しいシリーズ、シーズン15が放送開始された。


初回は2時間の特別編で放送されたが、平均視聴率は15.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。前作のシーズン14は初回の視聴率が18.4%だっただけに、大幅に下落している。



「初回は注目が集まるため、ある程度の視聴率が見込めます。でも、初回の視聴率を上回ることはなかなか難しいため、今クールでの最高視聴率が今回の15%台の数字ということになりかねません。そう考えると、早くも黄色信号が点滅していると言ってもいいでしょう」(ドラマライター)


前作では不評だった反町隆史(42)の演じる冠城亘は、引き続き相棒役として出演している。総務省キャリアから出向していて、捜査権も逮捕権もないおかしな職務だった。当初は“お客さん”と呼ばれていたが、いつの間に捜査現場に顔を出すようになっていた。


「警察官の仕事に興味を持ち、総務省を退職して、警視庁の試験を受けて合格。警察官として警察学校に入校したことで、前シーズンのドラマは終わっていました。そのため、シーズン15では出演はないと思われていたのです」(同)


シーズン14は平均視聴率が15.3%で、ここ10年の通期で最も悪く、初回視聴率も過去10年で最低だった。それはすべて反町の起用が原因だとされ、「次作での出演はないだろう」と言われていたところへ、シーズン15でも再登場。これが初回視聴率の結果に表れているという見方がある。


「シーズン15で冠城は警視庁に入り、総務部広報課というところに配属されました。この部署は警察のPRをしたり、来庁者に業務内容を説明する部署です。そのため、捜査をする必要はありません。しかし、いつの間にか特命係警部の杉下右京(水谷豊=64)の事件捜査に加わっています。不自然なのです」(在京キー局関係者)



刑事でもない警察官が殺人など重大事件の捜査をする。しかもそれが新人の冠城で、謎解きまでしていることには違和感が拭いきれない。


「冠城の上司で、広報課長の社美彌子(仲間由紀恵=36)は長年、右京と不透明で不仲な関係にあります。その設定からも、なぜ冠城に勝手な仕事をさせているのか、疑問が残ります。バランスを欠いて放送が始まっている感じがします」(同)


前作のときも言われていたが、反町が役柄に似合っていない。その上、不可解な設定が増えてしまったようだ。

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