ポケモン『ダイパ』リメイクがバグだらけ! 古のトレーナーたちはなぜか大喜び

ポケモン『ダイパ』リメイクがバグだらけ! 古のトレーナーたちはなぜか大喜び

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11月19日に『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』が発売されたが、SNS上ではゲーム内のバグが次々報告されている。一般的にバグが多いゲームはクソゲーなどと批判されることがほとんどだが、古のポケモントレーナーたちは大喜びしているようだ。



現在報告されているバグは、たとえば「ディアルガ・パルキア増殖バグ」が話題になっている。ディアルガもパルキアもゲームのパッケージに書かれている伝説のポケモンだが、とある条件でゲーム本体のリセット機能を駆使することで何体も捕まえられるのだという。


その他、本来すり抜けられないところを通れる「すり抜けバグ」や、ポケモンのニックネームが変わってしまうバグ、なぜか韓国語が表示される通称セジュンバグなど、数多くのバグがある模様。またゲームとしては致命的な進行不能バグも報告されており、《開始6分で進行不能なりました》《進行不能バグ多すぎて震え上がるな》といった声も寄せられていた。


バグだらけなのが本来のポケモン?

バグだらけの現環境にうんざりする人も少なくないようだが、その一方で《やっぱバグあったほうがダイパくそたのしいわww》《ダイパバグ多すぎて逆に興味ある》《買う気なかったけど気になってきた》《バグ見るだけでもダイパ買う価値ありそう》《ダイパはやっぱりバグがないとな!》と価値を見出すポケモンファンも。というのもかつてのポケモンは、バグを発見するという行為が遊び方の1つとしてまかり通るほど、バグが多いゲームだった。


まずリメイク元の『ダイヤモンド・パール』で有名だったのは、とある場所で特定の操作をすると、真っ黒な空間に行けるバグ。明らかにバグ技でしか行けない空間なのに「なぞのばしょ」と表記されていたり、適当に歩き回ると見えない壁に囲まれて進行不能になったりと、ちょっとした怖さも魅力的で多くのユーザーに広まった。


また初代にまで遡ると、デパートでミュウを吊り上げることから始まり、ポケモンをコピーしたり100レベルに上げたりとやりたい放題。ただ、バグがあったからクソゲーなのかと言われると、決してそんなことはなく、世界的に高く評価されている。


そんな古き良きバグを楽しむゲームとしてのポケモンが令和の時代に発売されたのだから、古のポケモントレーナーたちが喜ぶのも当然。『ダイパ』リメイクは、完璧を追い求める現代へのアンチテーゼなのかもしれない。


文=大上賢一


【画像】


Benzoix / PIXTA