関智一、三木眞一郎、子安武人と共に活躍!『エヴァ』声優・結城比呂の現在は…

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人気の浮き沈みが激しく、つねにスターが入れ替わっていく声優業界。1990年代から2000年代のアニメシーンを振り返ると、結城比呂が大活躍していたことが印象深い。その後、彼はどのようなキャリアを辿ったのだろうか。


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さまざまな大ヒットアニメに出演

結城は、清らかなハイトーンボイスが持ち味の男性声優。女性にも引けを取らないほどの高音域で、少年役や線の細い青年の役を演じることが多かった。


1999年から放送された『仙界伝 封神演義』では、主人公・太公望役に抜擢。『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズでは、ちょっと地味な「ネルフ」職員・日向マコトを演じる。そのほかにも、『覇王大系リューナイト』のアデュー・ウォルサム、『アンジェリーク』シリーズのマルセルなど、いくつもの代表作を持っている。


少年漫画やロボットアニメ、はたまた女性向けの乙女ゲームと、その活躍は幅広いジャンルにわたっていた。そこで結城を語る上で外せないのが、“ヴァイス”こと『Wei? kreuz』(ヴァイスクロイツ)。元祖メディアミックス系アイドル声優ユニットであり、ドラマCD・漫画・アニメなどの展開を見せた。写真集まで出しており、アイドル的な人気があったことは間違いない。


ちなみに結城以外の「ヴァイス」のメンバーは、関智一、三木眞一郎、子安武人とかなりの大物ぞろい。当時の人気をうかがわせるが、今でも第一線で活躍している3人と比べると、結城の全盛期はいささか短かったようにも感じられる。


検索にヒットしづらい理由とは

2000年代には徐々にTVアニメへの出演が減っていき、存在感が薄れていった結城。また名前を見かけなくなった理由としては、2007年6月に改名し「優希比呂」と名乗るようになったことも原因かもしれない。


現在はかつての所属事務所「賢プロダクション」から卒業し、フリーランスで活動中。主に声優講師として、後進の育成に尽力しているようだ。


とはいえ、もちろん声優として引退したわけではない。担当キャラが登場するシリーズものでは、最新回でも結城が声を当てている。たとえば日向マコト役は、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』でも変わらずに続投していた。


また昨年発売された『スーパーロボット大戦30』では、『勇者警察ジェイデッカー』のドリルボーイ役を担当。TVアニメから数えると、およそ27年ぶりの演技となっている。



Jデッカーのドリルボール役…27年ぶりとなります。やっとお披露目!お話を頂いた時は、この声出るかなと不安でしたが…。


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— 優希比呂 (@hiroismneo_y) November 1, 2021



しかし「アンジェリーク」シリーズや「封神演義」のように、新作で声優が一新される作品も最近は多い。今後、新たな役を担当しないとなると、彼の声を聞ける機会は少なくなるのかもしれない…。


文=「まいじつエンタ」編集部


【画像】


ufabizphoto / PIXTA