アメコミファンがブチギレ? マーベル最新作がまた『名探偵コナン』に敗北

アメコミファンがブチギレ? マーベル最新作がまた『名探偵コナン』に敗北

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5月4日から公開が始まった、マーベルシリーズの最新作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』。日本のアメコミファンも大いに期待していた様子だが、初動の興行成績では『名探偵コナン』に及ばなかったようだ。


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世界中で人気でも国内では…

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は、マーベルが展開する映画シリーズ『マーベル・シネマテッィク・ユニバース』(MCU)の最新作。2016年に公開された『ドクター・ストレンジ』の続編で、全宇宙に迫る脅威に挑むドクター・ストレンジの戦いが描かれる。


MCUといえば、『アイアンマン』や『スパイダーマン』など、世界中で大人気のスーパーヒーロー映画が勢揃いしている“覇権”作品群。最新作が公開されるたびに各国で観客動員数1位を総なめにして話題となってきた。


しかしいつも、日本だけはそのパターンから外れていることでお馴染み。今回も同じだったようで、興行通信社の全国週末興行成績ランキングによると、5月7日〜5月8日の観客動員数第1位は公開4週目の『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』。その一方で公開初週の「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は、第2位という結果だった。


「MCU」は今回で2度目の敗北

実は、「MCU」が「コナン」に敗北するのは今回が初めてではない。2019年には『アベンジャーズ/エンドゲーム』と『名探偵コナン 紺青の拳』が同時期に公開。世界各国で「アベンジャーズ」が続々と1位を獲得する中、日本では「コナン」にその座を譲る結果となったのだ。


また、その際には、アメコミファンたちが日本を“アニメがトップを獲る幼稚な国”として非難。『週刊少年ジャンプ』で連載したこともある漫画家・荻野ケンは、ツイッター上で《アベンジャーズが1位を取れないのが世界中で日本だけなんて嫌だよもぉ…!》《しかし何故、流行り物にしか興味無い連中は、世界中で流行ってるMCUは観ねぇ…》などと発言し、波紋を呼んでいた。


ちなみに荻野は「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の公開にあたって、“MCUをどの作品から観るべきか”についてツイート。全作品がつながっていることを強調し、《だから全部なんだよー!》《楽しようとしないの!》と意見していた。そうしたハードルの高さこそが、「コナン」に敗北する理由のようにも見えるが…。



未だに
「MCUの新作を観たいんだけど、どの映画を観ておけばいいの?」と聞いてる人がいるけど…


だから全部なんだよー!
MCUは全てが繋がっているんだよー!


「漫画の28巻を読みたいんだけど、どの巻を読んでおけばいいの?」なんて聞かないでしょ!
そういう事だよ!
楽しようとしないの!#MARVEL pic.twitter.com/9MufUv2pmL


— 荻野 ケン(漫画家) (@kenogino_) May 4, 2022



「世界中で人気」という触れ込みは、決して宣伝文句にはなりえない。本当にアメコミファンが日本でのヒットを望むなら、内輪向けではない言葉で作品を紹介すべきではないだろうか。


文=「まいじつエンタ」


【画像】


Khosro / PIXTA