VTuber界が『にじさんじ』一強に?“サロメショック”でスパチャランキングに異変

VTuber界が『にじさんじ』一強に?“サロメショック”でスパチャランキングに異変


VTuber界が『にじさんじ』一強に?“サロメショック”でスパチャランキングに異変 (C)PIXTA



YouTubeを主戦場として、多額の「スーパーチャット」を稼いでいるVTuberたち。その勢力図が最近、これまでにない変化を見せているらしい。台風の目となっているのは、やはり『にじさんじ』の超大型新人・壱百満天原サロメだ。


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「にじさんじ」VTuberたちの躍進


YouTubeのデータ分析サイト『PLAYBOARD』をもとに、日本の配信者たちのスーパーチャットランキングを検証してみよう。


5月30日〜6月5日までの期間では、トップ3の位置を「にじさんじ」関連のチャンネルが独占。1位に輝いたのは、案の定サロメだった。6月1日にスーパーチャット機能が解禁されたばかりなのだが、その直後の配信にて約559万円もの投げ銭を集めている。



続いて2位は、今年5月いっぱいでVTuberの世界を飛び立っていった『にじさんじ』のメリッサ・キンレンカ。最後に行った卒業配信では、今までの足跡を仲間たちと共に振り返っていったのだが、ファンからははなむけとして約702万円を贈られた。


3位のVox Akuma(ヴォックス・アクマ)は、英語を主な言語とする『NIJISANJI EN』の大人気VTuber。女性ファンから熱狂的な支持を集めており、アベレージとしてスーパーチャット額が多いのだが、とくにチャンネル登録者数80万人を記念した配信が盛り上がっていたようだ。


スパチャクイーンの抜けた穴は大きい?


トップ3に続く位置としては、『霜降り明星』の粗品、『ホロライブ』の角巻わため、白上フブキなどが続いていた。


「ホロライブ」といえば、以前は“スパチャ世界一”の名をほしいままにした潤羽るしあや桐生ココが所属していたグループ。現在もスーパーチャットランキングの上位に来ることは多いものの、人気メンバーの卒業や活動休止によって勢いを失いつつあるようだ。


その一方で、「にじさんじ」の女性陣が上位を占めていたのも意外な印象。最近の「にじさんじ」は男性ライバーのスパチャ額が増えているものの、女性ライバーは「ホロライブ」に比べると強くはなかった。サロメの加入によって、その状況が大きく変わりつつあるのかもしれない。


“サロメショック”の今後にも注目する必要がありそうだ。


文=大上賢一


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