スイッチ版『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』爆売れ! PS5の威厳がさらに急落…

スイッチ版『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』爆売れ! PS5の威厳がさらに急落…


スイッチ版『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』爆売れ! PS5の威厳がさらに急落… (C)PIXTA



6月9日に発売された『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』ニンテンドースイッチ版の売り上げが、予想以上に好調な模様。しかしネット上では、「最初からスイッチで出していれば…」などと惜しむ声も上がっているようだ。


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半年前のPS4版とほぼ同じ売上!?


『ファミ通.com』が公開した6月6日〜6月12日までの「ゲームソフト販売本数ランキング」では、「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」ニンテンドースイッチ版が1位にランクイン。売上本数は2位の『マリオストライカーズ:バトルリーグ』にトリプルスコアの大差をつける、9万885本だった。


『鬼滅の刃』のブームがすでに落ち着いている現状を考えると、なかなかの売上。しかも同ゲームは半年以上前に別のハードでリリースされていたため、かなり不利な条件だったと言える。


ニンテンドースイッチに先駆けて、同ゲームがSteamやPS5、PS4などで発売されたのは昨年10月のこと。ちょうどTVアニメ2期の放送が始まり、鬼滅ブームが盛り上がっていた時期だ。


しかし絶好のタイミングでリリースされたPS4版の初動売上は、9万4,849本。約半年後に発売されたニンテンドースイッチ版の売上と、ほとんど変わらない。さらにいえば、PS5版はハードが普及していないこともあり、2万187本に留まっていた。


初めからスイッチでリリースしていれば…


ちなみに前述した「ファミ通.com」の「ゲームソフト販売本数ランキング」を見てみると、1位だけではなく7位までを『ニンテンドースイッチ』のソフトが独占。単純に「ニンテンドースイッチ」と「PS4」や「PS5」では、ハードの普及度や人気に雲泥の差があるのかもしれない。


しかし以前から「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」は、コアゲーマーよりもライトゲーマーに訴求力があると指摘されていた。広く見ると同ゲームは一応“格闘ゲーム”に含まれるのだが、競技性が高いとは言えず、いわゆる“キャラゲー”と呼ばれるようなゲーム性。そのためPS4版やPS5版が発売された際も、ライトゲーマー御用達のニンテンドースイッチでソフトを出さないことに、疑問の声が上がっていた。


そして案の定ニンテンドースイッチ版が発売されると、好調な売上。これには「鬼滅の刃」のファンも、《あの時期にSwitch版出してたらもっと儲かったろうに》《Switch版も同発で出してたら初週20万、累計ハーフミリオンは行ってた気がする》《鬼滅ブームが陰ってる今でもこれだけ売れるのかよ》《最初から出していたらアニメ2期効果と年末商戦で年明けにはハーフ余裕だったろ》とツッコミを入れざるを得なかったようだ。


最初から「ニンテンドースイッチ」で出していれば、鬼滅ブームが延命していたかもしれないと思えば、つくづくもったいない話だ。


文=大上賢一


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DenysProduction / PIXTA


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