『FGO』新キャラにドン引き!? 曲亭馬琴のキャラ設定に「気色悪い」

『FGO』新キャラにドン引き!? 曲亭馬琴のキャラ設定に「気色悪い」


『FGO』新キャラにドン引き!? 曲亭馬琴のキャラ設定に「気色悪い」 (C)PIXTA



さまざまな偉人や神話をモデルにしたキャラクターが登場する人気スマホゲームの『Fate/Grand Order』(FGO)。先日、戯作者として名を残している曲亭馬琴がゲームに実装されたのだが、そのキャラクター設定が物議を醸してしまったようだ。


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女体化での実装にドン引きの声多数


「FGO」は、プレイヤーがさまざまな英霊(サーヴァント)と協力し、冒険を繰り広げていくストーリー。その英霊は歴史上の偉人や神話に出てくる神など、幅広いジャンルから選出されており、現在までに数百体が実装されている。


そして6月29日には、期間限定イベントの主要人物としてサーヴァント「曲亭馬琴」が実装されることに。元ネタの曲亭馬琴は江戸時代に活躍した作家であり、その代表作である『南総里見八犬伝』が宝具の名前に採用されていた。



問題は、そんな新キャラの見た目が女性だったこと。当然、史実における曲亭馬琴は男性だった。実はそのカラダは馬琴の息子の妻だった“お路”のものらしく、彼女の人格が残っている一方、馬琴の意志が強くなることもあるようだ。


そうした設定をめぐって、一部のユーザーは生理的に拒否感を抱いてしまったようだ。ネット上では、《息子の嫁の身体に憑依って気色悪い》《今回のFGOは馬琴が気持ち悪かった。息子の嫁の身体を使うとかねーわ》《息子の嫁が若かったころの身体を使うのシンプルにキモい…》といった声が上がっていた。


設定の正しさと“萌えオタク”への配慮


また、曲亭馬琴をめぐる議論の中で、他のキャラクターにも思わぬ飛び火が。同じように娘・お栄のカラダを使うサーヴァントの葛飾北斎に対して、あらためて《ありえない》といった声が上がってしまったのだ。


とはいえ、いずれも史実を忠実に踏まえた上でのキャラクター化ではある。たとえば馬琴は視力を失っていき、晩年には失明に至るのだが、そこでお路に文字を教え込む。そして口述筆記によって、「南総里見八犬伝」を完成させたという逸話があるという。


また、葛飾北斎とその三女・お栄の間にも、特殊な絆があったことで有名。お栄は離婚した後、北斎のもとで長年暮らしながら浮世絵師として名を上げ、2人で共作することも多かったと言われている。


そうした文脈を考えれば、「FGO」におけるキャラクター設定も自然なものではある。実際にはそれだけでなく、女性キャラの見た目にすることでユーザーを喜ばせることが念頭にあるのかもしれないが…。


文=「まいじつエンタ」編集部


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Khosro / PIXTA


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