アニメ『名探偵コナン』でユーチューバー叩き! スタッフの“偏見”がにじみ出す

アニメ『名探偵コナン』でユーチューバー叩き! スタッフの“偏見”がにじみ出す


『名探偵コナン』101巻(青山剛昌/小学館)



作中にスマホやSNSも登場し、昨今は“ユーチューバー”も現れるようになった『名探偵コナン』の世界。7月30日放送のアニメ第1052話『少年探偵団の肝試し』もユーチューバーが題材となっていたが、どことなく悪意を感じさせるイジリ方だった。


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※アニメ『名探偵コナン』の内容に触れています


動画サイトで心霊系映像を配信する『恐狩サダオと怖霊屋トシコの突撃!心霊スポット』の影響を受け、幽霊を撮影しようという歩美、光彦、元太。コナンと灰原も付き添い、「少年探偵団」は廃病院を訪れる。


彼らは病院の最上階にある「開かずの間」を目指して撮影を始めたが、途中で車いすに乗った人形に遭遇。怯える歩美たちだが、今度は目的地の前で、メスを持った髪の長い幽霊に出くわす。するとコナンは、人形を設置した人物の存在に気が付くのだった…。



今回のエピソードでは、「少年探偵団」がサダオたちと協力して強盗犯を捕まえるまでの展開が描かれることに。しかしお互いに協力するまでの過程は、あまり友好的とは言えなかった。


サダオたちはそもそも子どもを人形で驚かせ、その姿を撮影しようとしており、コナンにバレて仕返しされる始末。その後、コナンの撮影した髪の長い幽霊を本物と決めつけ、カメラごと横取りしようとしていた。


スタッフはユーチューバーアンチ?


サダオとトシコは傍若無人な振る舞いをしており、まるで現実世界にいる「迷惑系ユーチューバー」のような印象。そうして配信者をウザイキャラに仕立て上げ、悪者っぽく描くことについて、ネット上では《赤い羊に続いて、また迷惑系ユーチューバーか…》《ユーチューバーに怨みでもあんのか? ってアニオリキャラ出してくる》《最近のコナンからは、「ユーチューバーは迷惑」というメッセージが伝わってくるな》といった反響が続出している。


同アニメでは、6月18日と25日に前後編で放送された『赤いヒツジの不気味なゲーム』にも動画配信者が登場。街行く人々を不気味なヒツジに扮した格好で脅かせ、それがきっかけで殺人事件にまで発展する物語だった。今回と同じくアニオリのエピソードであり、ユーチューバーの迷惑っぷりをアピールする意図を感じてしまう。


幾度となく動画配信者の嫌な部分を描いているアニメ「名探偵コナン」だが、やはりスタッフにそうした偏見の持ち主がいるのだろうか。もしコナン好きのユーチューバーがいたら、ちょっとかわいそうだ。


文=大獄貴司

写真=まいじつエンタ


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