クロコダイルはアマゾンリリー先代女帝だった!? 今週の漫画・アニメニュースランキング

クロコダイルはアマゾンリリー先代女帝だった!? 今週の漫画・アニメニュースランキング


『ONE PIECE』103巻(尾田栄一郎/集英社)



漫画・アニメ界隈は、今週もさまざまなトピックで世間を賑わせました。旬の話題をお届けする『まいじつエンタ』で、今週もっとも話題となった漫画・アニメニュースをご紹介します(9/21配信まで)。


1位 『ONE PIECE』クロコダイルに“先代女帝”説が浮上…白ひげに恋した過去も?



『ONE PIECE』クロコダイルに“先代女帝”説が浮上…白ひげに恋した過去も?



2位 アニメ『リコリス・リコイル』“咥え彼岸花”で炎上! 無自覚な表現規制に疑問の声も



アニメ『リコリス・リコイル』“咥え彼岸花”で炎上! 無自覚な表現規制に疑問の声も



3位 ジャンプ『ブラクロ』新章がワノ国編ソックリ? 休載は『ONE PIECE』との被り回避か



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4位 ジャンプ新連載『ギンカとリューナ』にツッコミ続出! 次世代の『ヒロアカ』へ



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5位  『ONE PIECE』黒ひげの“小者感”が加速…最終章の盛り上がりは絶望的?



『ONE PIECE』黒ひげの“小者感”が加速…最終章の盛り上がりは絶望的?



クロコダイルはアマゾンリリーの先代皇帝?


今週もっとも話題になったのは、今や日本国内のみならず、世界中で愛されている漫画『ONE PIECE』にまつわる記事でした。


『ONE PIECE』に登場するボスキャラの中でも、とりわけ人気が高いクロコダイル。その過去は謎に包まれており、考察勢の間では「元女性」という説も囁かれています。9月12日発売の『週刊少年ジャンプ』41号に掲載された1059話で、この説にさらなる進展があったようです。


そもそも、なぜクロコダイルは「元女性」だと疑われているのでしょうか。きっかけとなったのは、「インペルダウン編」の描写です。


エンポリオ・イワンコフは、クロコダイルについて“弱み”を1つ握っていることを明かしていました。イワンコフといえば、ホルモンを自在に操る「ホルホルの実」の能力者。作中では、自身や他者の性別を何度も入れ変えています。このことから、クロコダイルはかつて“男性へと性別を変えてもらった”のではないかと推測されているのです。


またもう1つの根拠として、外見的特徴も挙げられるでしょう。一般的には右耳のみにピアスを付けるのは、女性性をアピールする意味があると言われているのですが、クロコダイルが付けているのも右耳ピアスです。


さらに『ONE PIECE』では、男女のキャラクターの書き分けとして、髪の描写が異なっています。男性キャラクターの黒髪には、“ツヤベタ”が入らないのです。そんな中、なぜかクロコダイルだけは男性でありながら髪にツヤがあるため、イレギュラーな性の持ち主だと考えられています。


ここまではすでに考察されていた内容ですが、第1059話『コビー大佐の一件』では、新たな説が浮上。一言でいうと、「クロコダイルはアマゾンリリーの先代皇帝だ」という内容です。


1059話では、シルバーズ・レイリーと行動を共にする謎の女性・シャッキーの正体が、アマゾンリリーの先々代皇帝「シャクヤク」であることが判明。以前、先々々代の皇帝「グロリオーサ」が、現皇帝のハンコックに対して、先々代と先代皇帝は「恋わずらい」で死んだと語っていました。しかし“死んだ”とは比喩的な意味だったのか、先々代はシャッキーとして国の外で生きています。


だとすれば、先代皇帝もまた生きている可能性は十分。その候補として、“女帝”にふさわしいカリスマ性をもつクロコダイルの名前が上がることに。実際にハンコックは新世界編で29歳、クロコダイルは46歳と、クロコダイルが一回り歳上。先代皇帝というポジションにはピッタリの年齢なのです。


またハンコックがルフィ、そしてシャクヤクがおそらくレイリーを想っているように、アマゾンリリーの歴代皇帝たちは“大海賊”への恋愛感情をこじらせている模様。そしてクロコダイルは頂上戦争編で白ひげに対し、並々ならぬ執着心を見せていました。


実は女性だった頃、クロコダイルは白ひげに魅入られており、性別が変わってからもその想いを引きずっていた…と考えれば、何とも切ないストーリーですね。


ただ、この仮説には1つ欠点も。アマゾンリリーは覇気の使い手が多いが、クロコダイルは覇気に対して無知すぎるように見えてしまいます。逆にいえば、クロコダイルが覇気を使う時、「先代皇帝」説の正しさが確定するのかもしれません。


続いては、今期のオリジナルアニメとして大ブレイクした『リコリス・リコイル』についての話題。先日放送された第11話のアイキャッチにて、危険性のある表現があったと指摘されています。


『リコリス・リコイル』に怒涛のマジレス!


今回問題になったのは、同作のWヒロインである千束とたきなが、まるで喫煙するかのように“彼岸花”を咥えたアイキャッチ。彼岸花に関してはこれまでのエピソードでも度々登場していたほか、そもそも彼岸花の学名が「リコリス・ラジアータ」なので、物語と密接に結び付いたメタファーであることは間違いありません。


また同アニメに限らず、彼岸花は古今様々な物語で描かれてきました。理由としては、死を連想させたり、花言葉が「想うはあなた一人」や「悲しい思い出」だったり、天上の花だったり、葉と花を同時には見れなかったりと、物語の舞台装置として使いやすい要素が揃っているからでしょう。


イラストとしてのクオリティーも高く、「リコリス・リコイル」を表す上でも適切な表現ですが、問題は彼岸花に強烈な毒性が含まれていること。コスプレイヤーなどが真似すると大いに危険だということで、《こんな危険なアイキャッチって許されるものなの?》《知らずにレイヤーとか真似して大事になりそう》といった指摘が相次いでしまいました。


さらに彼岸花の毒性について解説する人や、逆に反論する人が続出し、騒ぎが大きくなってしまうことに。アニメファンのコミュニティを超えて、“表現”の問題へと議論が発展しました。


騒動を受けて、アイキャッチを担当したイラストレーター本人が、《彼岸花は毒があるので絶対に真似などされないようにお願いします。あくまで作品の表現として描いています》と注意喚起を行っています。


ただ、明らかに“作品の表現”として描かれていたにもかかわらず、騒動が大きくなってしまう状況を見てドン引きしてしまう人もチラホラ。


たしかにアニメ作中では街中で銃を撃ったり、治安を守る組織のマスターコンピュータをクラッキングしたりといったシーンが山ほど出てくるので、“彼岸花喫煙”のみ「危険なので真似しないでください」という話になるのは不可解です。


ちなみに彼岸花には、「家に持ち帰ったら火事になる」といった言い伝えも。ちょうどこれからの季節に開花を迎える彼岸花が、“炎上”という形で火事をもたらしてしまったのかもしれません。


果たして、来週はどんなことが話題になるのでしょうか。


写真=まいじつエンタ


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