“最悪の世代”の紅一点ジュエリー・ボニーは何者? バーソロミュー・くまとの謎めいた関係

“最悪の世代”の紅一点ジュエリー・ボニーは何者? バーソロミュー・くまとの謎めいた関係


『ONE PIECE』103巻(尾田栄一郎/集英社)



9月26日発売の『週刊少年ジャンプ』43号に掲載された『ONE PIECE』に、これまで物語の本筋に絡んでこなかった「最悪の世代」の1人、ジュエリー・ボニーが登場。読者の間ではさまざまな考察が繰り広げられてきたが、その正体を今こそおさらいしておこう。


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※『ワンピース』最新話の内容に触れています


「ワノ国」を出発し、次の目的地に進んでいた「麦わらの一味」。その前に巨大な暖水渦が出現し、渦の中から子ども姿のボニーが現れる。そして第1061話『未来島エッグヘッド』では、大人に戻ったボニーがルフィたちと邂逅を果たすことに。彼女は「エッグヘッド」に研究所を持つDr.ベガパンクに用があるのだという。


ボニーは、ルフィたちと同時期に「シャボンディ諸島」に上陸した「11人の超新星」の1人。しかしまともに活躍が描かれたシーンは皆無で、今回のエピソードにてようやくルフィと出会うことに。おそらく、ベガパンクと並んで「エッグヘッド編」におけるキーキャラクターの1人となるのだろう。


そもそも、ボニーは初登場からかなりの時間が経っているにもかかわらず、未だに謎の多い人物。ただ、海賊になる前は世界政府の監視下に置かれていたらしく、世界政府にとって何らかのカギを握る人物であることは間違いないようだ。


さらに、2018年10月発売の『VIVRE CARD~ONE PIECE図鑑~』ではボニーに関する重要な情報が。ラフ画のページにて、「ベガパンクに父を元通りにさせる」というメモ書きが記されていたのだ。


ボニーに隠された過去とくまの関係


では、ボニーの父とは一体誰なのだろうか。その可能性が最も高いのが、バーソロミュー・くまだ。かつて「革命軍」の幹部だったくまは、「王下七武海」の1人として「麦わらの一味」の前に立ちはだかることに。その後、ベガパンクによって完全なサイボーグにされ、記憶や人格を失い、天竜人の“無敵奴隷”にされてしまう。


ボニーは「世界会議(レヴェリー)」開催中の「聖地マリージョア」に潜入した際に、奴隷となったくまの姿を見て落涙。また、過去に「マリンフォード頂上戦争」の中継を見た時も涙しており、サイボーグ化したくまや、くまの姿を模した兵器・パシフィスタに心を動かされたものと推測されている。


ちなみに、ボニーは「世界会議」に潜入した際に「ソルベ王国」の王太后・コニーに変装したのだが、これも重要な情報。というのも、くまは「ソルベ王国」の元国王だからだ。ボニー自身が「ソルベ王国」の王族、つまり元国王であるくまの娘であってもおかしくない。


つまり「ベガパンクに父を元通りにさせる」というのは、ベガパンクにサイボーグ化されたくまを救うことを意味している可能性は高いだろう。


また、そんな背景から、「世界会議」開催中に起きた「チャルロス聖殺人未遂」の犯人をボニーとする説も。天竜人のチャルロス聖が何者かに襲われた事件だが、チャルロス聖の父・ロズワード聖は奴隷になったくまを借りており、チャルロス聖はそれを羨ましがっていた。ボニーはくまを連れまわしているチャルロス聖を見かけ、そのまま攻撃したのではないだろうか。


「エッグヘッド」で、さらなるボニーの掘り下げがあることを期待したい。


文=「まいじつエンタ」編集部

写真=まいじつエンタ


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