『星のカービィ』で“おとわっか騒動”再来…コックカワサキの性的消費グッズが公式NGに

『星のカービィ』で“おとわっか騒動”再来…コックカワサキの性的消費グッズが公式NGに


『星のカービィ』で“おとわっか騒動”再来…コックカワサキの性的消費グッズが公式NGに (C)PIXTA



『星のカービィ』シリーズに登場する、コック帽とエプロン姿でおなじみのコックカワサキが、思わぬ騒動に巻き込まれている。「コックカワサキマイクロビキニかるた」なる非公式グッズをめぐり、ネット上が大荒れしてしまったようだ。


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性的消費に公式もお怒り?


コックカワサキは、丸みのあるオレンジ色のボディに、コック姿でフライパンを振るう姿が印象的なキャラクター。役どころは出演作品によって変わり、敵としてカービィを調理しようとすることもあれば、味方として料理を振る舞ってくれることもある。


そんなコックカワサキに、マイクロビキニを着せた二次創作イラストを何枚も描き続けたファンがいたのは一部では有名だろう。そして、需要があるのかは不明だが、そのイラストを「コックカワサキマイクロビキニかるた」として、ネットショップサービス「BOOTH」で販売していたという。


当然ながら非公式グッズなのだが、冊子が完売するほどの勢いがあったそう。しかし目立ちすぎたせいか、「星のカービィ」を手掛ける「ハル研究所」から目を付けられてしまったようだ。制作者は9月28日にツイッター上で、「出品取下げ」の要請を受けたことを明かしていた。


公式としては妥当な対応であるため、「コックカワサキマイクロビキニかるた」のファンたちも、《残念だけど当然》と受け入れている印象だ。


しかし、この件でコックカワサキの“性的搾取”を知った人からは、《コックカワサキのやつガチで不快過ぎる》《カービィ好きがみんなあれをおもしろがってたとは思われたくないな》《笑えるレベルかと思ったら笑えないわ》といったお気持ち表明も相次いでいる。


笑って許される時代は終わるのか


性的な二次創作に公式のメスが入る事例として、今年5月にも『ニコニコ静画』で似たような事件が起きていた。『ファイナルファンタジーX』(FF10)に登場する青年、ワッカをネタにした動画「おとわっか」だ。


この動画は、メドレー形式のBGMに「FF10」内のセリフがミックスされた、いわゆる“音MAD”の一種。動画内でワッカに卑猥な言葉を連呼させるパートは、ネットミーム化するほど話題になった。


SNSなどではネタとして笑いを生んでいたが、同性愛をいじるシーンもあったため、差別を助長するという意見も。その後、スクウェア・エニックスの権限により動画が公開停止になったことで、タブー化されることとなった。


二次創作の“お遊び”がどこまで許されるのかは、難しい問題。コンテンツを盛り上げるものではあるが、余計なリスクを招いてしまう一面もある。


もしかすると、過激な非公式コンテンツが“面白いから”許される時代は、もう終わりなのかもしれない。


文=野木


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