W杯開催中に読むべきサッカー漫画は?『ブルーロック』と『アオアシ』を格付け!

W杯開催中に読むべきサッカー漫画は?『ブルーロック』と『アオアシ』を格付け!


W杯開催中に読むべきサッカー漫画は?『ブルーロック』と『アオアシ』を格付け! (C)PIXTA



現在開催中の『カタール・ワールドカップ』(W杯)による追い風で、2大サッカー漫画として『ブルーロック』と『アオアシ』が注目を浴びている。似ているようで全く違う両作、今読むべきは一体どちらなのだろうか?


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似ているようで違うサッカー成長譚


「ブルーロック」は原作・金城宗幸、作画・ノ村優介による『週刊少年マガジン』連載作品。日本中から集められた高校サッカーのFW300人が、「世界一のストライカー」を生みための実験的バトルロイヤルに巻き込まれる物語だ。


そして「アオアシ」は、『ビッグコミックスピリッツ』にて小林有吾が連載している漫画。「Jリーグ」における18歳以下の年代「Jユース」を舞台に、監督の指示でFWからDFへ転向した主人公・青井葦人の活躍を描いている。


同じW杯イヤーにアニメ化を果たし、ブームを巻き起こしている2作品だが、実はそれぞれの主人公には共通点がある。高校生FWであることや、試合での空間認識能力に長けており、戦況を俯瞰で認識できるのが強み。どちらもチームを勝利に導く要として描かれている。


「バスケ」に通ずるターゲット読者層


だが、決定的に違うのがサッカーの捉え方。「ブルーロック」は現実では到底実現できないデスゲーム風の養成施設が舞台となっており、かなり過激な“思想”を植え付けられることに。


チーム力が重視されがちな集団スポーツを、あえて個々の能力にフォーカスする点も特徴的で、異色のサッカー漫画と言えるだろう。


一方、「アオアシ」は実在の組織に基づいて制作されており、作中に登場する理論やテクニックもリアル志向。スポーツライターの飯塚健司氏が監修についていることも、それを感じさせる。


また個人の能力を伸ばすことの重要性以上に、チーム戦術に重きを置いている印象。多くのキャラに実在のモデルがおり、たとえば葦人は福田健二やシャビ・エルナンデスがモチーフだ。


こうした違いについて、ネット上ではバスケ漫画の『黒子のバスケ』と『SLAM DUNK』を出して説明しようとする人も。《ブルーロックって黒子のバスケに似てんな》《ブルーロックが黒子のバスケでアオアシがスラムダンクって感じ》《ブルーロックが好きな人は黒子のバスケが好きで、アオアシが好きな人はスラムダンクが好きなんだろうな》といった声が上がっている。


とはいえ、「黒子のバスケ」と「SLAM DUNK」は連載されていた年代に隔たりがあった。「ブルーロック」「アオアシ」という違った志向のサッカー漫画が同じ時代に連載しているのは、とても贅沢なことかもしれない。


文=野木


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Sergey Nivens / PIXTA


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