『水ダウ』のパクリ? フジのモノマネ特番に疑惑…今週のテレビ事件簿ランキング
2023年01月29日 07時32分まいじつ

(C)yu_photo / Shutterstock
今週もさまざまなバラエティ番組やCMが話題となったテレビ業界。旬の話題をお届けする『まいじつ』の読者に、今週もっとも注目された、バラエティ番組やCMのランキングと記事をご紹介します(1/26配信まで、独自ポイントで集計)。
1位 水ダウ : 『水ダウ』のパクリ? フジのモノマネ特番に疑惑「誰も止めなかったのか」 495pt.
2位 日本アカデミー賞 : 『日本アカデミー賞』ジャニ率の高さが異常…「日本で一番信用できない映画賞」 338pt.
3位 イッテQ : 『イッテQ』宮川大輔のアソコを犬が急襲…「冗談抜きで気をつけて」 120pt.
4位 VTuber : VTuberやアニメキャラはミスマッチ? お茶の間が凍ったCM集 27pt.
5位 有吉ゼミ : 『有吉ゼミ』のヤラセ疑惑を検証も…ジャイアンツ選手登場に視聴者呆れ 21pt.
『日本アカデミー賞』ジャニ率の高さが異常
今週もっとも衝撃的だったのは、1月21日に放送されたフジテレビ系の土曜プレミアム特番『ものまね師弟バトル MANE-1』にまつわる話題です。
「MANE-1」は、ものまねのプロが芸能人にものまねの極意を伝授し、その成果を披露していく新感覚ものまねバラエティー。
ものまねタレント・荒牧陽子をはじめ、ざわちん、JP、よよよちゃんらが師匠となり、井上咲楽、田中理恵といった、ものまね経験ゼロの芸能人を弟子として迎えました。
スタジオにて、ものまね見届け人の原口あきまさや、松村邦洋ら5名が審査をしてMVPを決めていったのですが…。
「『MANE-1』は、2022年6月にも放送。今回初の全国ネットでゴールデンに進出したのですが、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)でも似たような企画が放送されていました。
その名も『声優モノマネ代理戦争』。ものまね芸人と声優がタッグを組んで、ものまねを伝授する企画で、『MANE-1』の初回放送より前の2021年に放送されていたのです」(芸能ライター)
「MANE-1」を見て、「水ダウ」の企画が脳裏をよぎった視聴者も多く、《露骨に水曜日のダウンタウンのパクリだし…》《MANE-1って、恐ろしいくらい水ダウのパクリだよね》《ものまね師弟バトルって、水ダウでやってたモノマネ代理戦争のほぼまんまだよね?》《水曜日のダウンタウンを丸パクリしてるこのMANE-1は、悪質な気がするわ。誰も止めなかったのかな?》といったツッコミの声が殺到しています。
ちなみに「MANE-1」の放送終了後には、「水ダウ」の演出を手がける藤井健太郎氏も、具体的な番組名は出していないが、《裏側を語られる方でありたいし、企画をパクられる方でありたい》とツイッター上で反応していました。
続いては、『第46回日本アカデミー賞』にまつわる話題です。
1月23日に発表されたのは、優秀作品賞や優秀監督賞、優秀主演女優賞など合計15部門の優秀賞と新人俳優賞。
優秀作品賞には『ある男』『シン・ウルトラマン』『月の満ち欠け』『ハケンアニメ!』『流浪の月』の5作品が選出され、「ある男」が最多12部門、13の賞を獲得しています。
その中で注目を集めたのは、優秀主演男優賞や新人俳優賞を受賞したジャニーズタレントの割合。
優秀主演男優賞には『ラーゲリより愛を込めて』の『嵐』二宮和也、優秀助演男優賞には「月の満ち欠け」に出演した『Snow Man』目黒蓮を選出。
そのほか新人俳優賞には「シン・ウルトラマン」の『Hey!Say!JUMP』有岡大貴、『ホリック xxxHOLiC』の『SixTONES』松村北斗、「月の満ち欠け」の目黒が選ばれていました。
ジャニーズ受賞率の高さに、違和感を覚えた人は多く、《日本アカデミー賞、個人的には日本で一番信用できない映画賞です》《新人俳優賞にジャニーズ3人もいるんかい。目黒くんは想定内だけど有岡大貴と松村北斗は予想すらしていなかった》《今年のアカデミー賞も相変わらず酷すぎて安心した。新人俳優賞の男性陣が4人中3人もジャニーズなのはやばいよね》《日本アカデミー賞にジャニーズ多すぎ。このままジャニーズメドレーでもやるんか?》《アカデミー賞ジャニーズ率えぐ…。ニノ、目黒はわかるが松村&有岡の新人俳優賞は理解できない》などと混乱する声が相次いでいます。
果たして、来週はどんな事件が起こるのでしょうか。
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