『夕暮れに、手をつなぐ』次回最終回!“クソドラマ要素”関連記事まとめ
2023年03月17日 19時01分まいじつ

広瀬すず 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
2023年1月〜3月期放送のテレビドラマで、ぶっちぎりのクソドラマとして話題の『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)。旬の話題をお届けする『まいじつ』に掲載された第1話〜最新話の記事の中で、〝クソドラマ要素〟に関する記事を時系列まとめでご紹介します(3/16配信まで)。
第1話 『夕暮れに、手をつなぐ』広瀬すずの“濡れ場”にドン引きの声…
第2話 広瀬すず『夕暮れに、手をつなぐ』流行らない“ゴリ押しダンス”に悲壮感
第3話 『夕暮れに、手をつなぐ』脚本家がドラマに登場? そっくりキャラに憶測
第4話 広瀬すずがサイコパスに…『夕暮れに、手をつなぐ』ドン引き展開
第5話 ストーリー崩壊…『夕暮れに、手をつなぐ』ご都合主義の超展開にゲンナリ
第6話 公園ハープ女が怖すぎる…『夕暮れに、手をつなぐ』絵面重視の衝撃展開
第7話 広瀬すず『夕暮れに、手をつなぐ』歴史に残るクソドラマに…良い所が1つもない
第8話 『夕暮れ』広瀬すずの“不幸”に同情ナシ…好感度低すぎてバッドエンド希望?
第9話 『夕暮れに』広瀬すず&田辺桃子がWメンヘラ化! ドン引き視聴者が続出か
TBS火曜ドラマは女優を潰す?
広瀬すず主演の『夕暮れに、手をつなぐ』は、1月17日からスタート。デザイナー志望の浅葱空豆(広瀬)と、作曲家を目指す海野音(『King & Prince』永瀬廉)の2人が繰り広げる青春ラブストーリーだ。
〝顔面が強い2人〟がメインキャストということで注目度は高かったが、振り返ってみると第1話からクソドラマ要素が漂っていた。
第1話で片田舎出身の空豆を演じる広瀬が、クセの強過ぎる演技を見せて早速視聴者がドン引きすることに。
空豆はドラマ冒頭、音とすれ違い、お互い着けていたAirPods Proを落とす。これが2人の最初の出会いとなったのだが視聴者がドン引きしたのは、2回目の対面シーンだった。
音が都内の噴水のほとりでスマートフォンをいじりながら歌っていたところ、パーカー姿の空豆がツカツカと寄ってきた。音は自分に向かって歩いてきているのかとソワソワしたが、空豆はそのまま音を通り過ぎて噴水へ。
直前までバスで寝ていた空豆は噴水で顔を洗い「あー! 目ぇ覚めたー!」と叫び、カバンからタオルを取り出して顔を拭いた。
嫌そうな表情を浮かべた音だったが、自分のスマートフォンを犬がなめているのを発見。驚いた音はスマートフォンを誤って放り投げてしまったが、すんでのところで噴水に入った空豆がキャッチ。
しかしこの直後、噴水が高く上がり、空豆の体はビショビショになってしまった。
このシーンを見て視聴者は、《広瀬すずちゃんほどの顔面でないと噴水で顔洗うとか、ただのヤバいヤツでは》《いくら田舎の人でも噴水の水で顔は洗わないと思うよ…》《噴水で顔洗わないだろふつう。どんなに天真爛漫でも噴水で顔は洗わないよ》《田舎から出てきた女の子、はみんなこうではないです》などと地方在住の視聴者は、バカにされたと感じてしまう結果に。
また、折り返しの第6話では、もはや何をしたいのか全く分からない〝カオス脚本〟に、視聴者から「クソ展開」と戸惑いの声が多くあがった。
第6話では、音がデビューへの足掛かりを見つける。というのも、人気ユニットが解散し、ボーカル・アリエル(内田理央)が1人に。音は、レコード会社の担当の勧めで、アリエルと一緒に活動していくことになった。
しかし、収録当日。時間になっても現れないアリエルに連絡すると、なんと前に組んでいた作家の元に駆け落ちしていることが判明。
「逃げられた…」と意気消沈する音の一方で、空豆は公園で、子供たちの前でハープを弾きながら『いつも何度でも』を熱唱する激ヤバ女を発見する。
それは、かつて音がフッた女・セイラ(田辺桃子)だった。何も知らない空豆は、この女性は音にとっての「創造のミューズ」になるのではないかと問うが…という展開になった。
かねてよりツッコミどころが多い作品だが、〝公園ハープ女〟にはさすがに視聴者も度肝を抜かれた模様。《変なやつしかいないドラマ》《この脚本こっわ》《クソみてえなご都合主義》《素人が書いてるかよこの脚本》《もうこれギャグやろ》《どうやったらこんな脚本になるんや!》などと戸惑う声が続出していた。
『夕暮れに、手をつなぐ』は来週3月21日、ついに最終回を迎える。
ベテラン脚本家・北川悦吏子氏が体調不良の中、プロデューサーに懇願され、なんとか書き上げたというが、どのような結末が待っているのだろうか。