カズレーザー知ったかで大恥! 世界でただ一人の“逆張り意見”

カズレーザー、「岡本選手の3ランが一番のお手柄」と恥ずかしい逆張りを展開

記事まとめ

  • 17日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)にメイプル超合金のカズレーザーが出演
  • 前日のWBCイタリア戦での侍ジャパン・大谷翔平選手のセーフティーバントを冷笑した
  • 岡本の方が活躍したと各紙の一面を批判したが、世界中で“ただ1人”逆張りの大恥とも

カズレーザー知ったかで大恥! 世界でただ一人の“逆張り意見”

カズレーザー 

カズレーザー (C)まいじつ (C)まいじつ 


侍ジャパン大谷翔平選手のセーフティーバントを冷笑した『メイプル超合金』カズレーザーが、コメンテーターとしては致命的なズレを晒している。


発端となったのは、3月17日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)だ。番組はこの日、前日のWBC準々決勝・イタリア戦で大谷選手がセーフティーバントを決め、各スポーツ紙の一面を飾ったことを紹介。



しかし、カズはこれを「岡本選手の3ランが一番のお手柄だと思うんですけど(笑)」「3ランホームランがバントに負けるんですか。一面取れないんですか。こんなことあるんですか。すごいですね」など、痛烈に皮肉ったのだ。


どうやらカズとしては、先制点に繋がるチャンスを作った大谷選手のバントよりも、岡本和真選手のホームランの方が称賛に値すると思ったようだ。


だが、この発言がいかに誤りだったかは、すぐに浮き彫りとなる。


「試合後、メジャーリーグの専門局『MLB Network』でWBCの実況を務めるタイラー・マウン氏は、『世界一クールな男が新技を披露した!』と大谷のバントを称え、米放送局『Fox Sports』のアナリスト、ベン・バーランダー氏も『完璧なバントヒット』と大谷選手のプレーを称賛しました。


韓国の大手ニュース社『EDaily』も、『なんというクレバーな仕掛けだ』『長打を狙ってもいい場面で、より良いチャンスを掴むためにチームプレーに徹した』『なぜ彼が〝野球の天才〟と呼ばれるのか、その理由がよく分かるシーン』などと絶賛しています。


カズは岡本選手の方が活躍したと各紙の一面を批判しましたが、大谷選手のバントは世界中のメディアから称えられているのです」(週刊誌記者)


世界中で“ただ1人”逆張りの大恥


また、大谷選手と日本時代のチームメイトだった元プロ野球選手・杉谷拳士氏も、19日放送の『サンデー・ジャポン』、『アッコにおまかせ!』(どちらもTBS系)で、「とにかく勝ちたいんだっていうのをチーム全体に体で表現したのが、このセーフティーバントだった」「まさに執念」など、大谷選手のバントを絶賛していた。


このように、世界中のメディアや元チームメイトが称賛する中、カズのみが〝報道に値しない〟と恥ずかしい逆張りを展開しているのだ。


「カズレーザーは正論マシーンのように言われていますが、その実態は単なる論点ずらしと逆張り。周囲と違う意見を言うことで、さも独自の視点かのように見せかけているだけです。今回の件は、まさにこの典型パターンと言えるでしょう。


しかし世界中が称賛する中、1人だけ『岡本の方がすごい』だなんて、ここまで来るとさすがに独自の視点ではなく、ズレた意見と言わざるを得ない。結局、野球に詳しくないのにお得意の逆張り芸をしたため、大恥をかくことになったのです」(芸能記者)


少数意見を称えることによって、声の大きな少数派に支持されてきたが、今回はその手法が通じなかったようだ。


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