「テレ東音楽祭」でSMAP関連の映像や楽曲が使用された意図

「テレ東音楽祭」でSMAP関連の映像や楽曲が使用された意図

「テレ東音楽祭」でSMAP関連の映像や楽曲が使用された意図の画像

6月28日にテレビ東京で放送された『テレ東音楽祭2017』で、昨年解散した『SMAP』の曲がたびたびVTRで使用され、ジャニーズ事務所の後輩が代わりに歌うことにファンから賛否両論の声が上がっている。


番組冒頭で『ABC-Z』が『青いイナズマ』を歌い、かつてテレビ東京系で放送していたバラエティー番組『愛ラブSMAP!』での出演シーンも放送された。


これに対してSMAPファンはインターネット上に《たくさん映像流してくれてありがとう》、《愛ばかり感じる、ファンが流してほしいところを流してくれている》、《SMAPの芝居、コント、歌の土台を作ってくれたテレ東だからこそできる編集》と称賛の投稿をしていた。


その一方で、《SMAPの映像をみるのは辛い》、《これから先、夏になるとお祭り的番組がある度に悲しい感情が湧く》、《後輩にSMAPの曲を歌われるのは嫌》など、SMAPの過去映像を流すことに違和感を持つファンも少なくなかった。


?


ジャニーズ事務所の巧妙なイメージアップ作戦か?

昨年末、各テレビ局はジャニーズ事務所にSMAPの映像使用を要請したが、最終的に流れたのは映像集の数カットと『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)最終回の歌唱シーンのみだった。


ただ、最近ではその傾向も変わりつつある。『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)や『CDTV』(TBS系)、7月1日に放送予定の音楽特番『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)で、『嵐』の大野智、『NEWS』の手越祐也、『関ジャニ∞』の村上信五、『Sexy Zone』の中島裕翔、『Kis-My-Ft2』の宮田俊哉、『ジャニーズWEST』の濱田崇裕がSMAPの『オリジナルスマイル』を歌う予定だ。


この背景には、SMAPのかつての出演シーンが予想以上に高視聴率になることや、反響が高いことがあるだろう。昨年発売したアルバム『SMAP 25 years』の売り上げも116万枚で、上半期アルバム部門で首位だ。ファンの声がジャニーズ事務所の意向を覆しているといっても過言ではないだろう。


しかし、年末の動きを思うと、一番の理由はSMAPの過去の映像を放送することで、ジャニーズ事務所がイメージアップを図っているという見方もできる。


後輩が歌う姿を見て、元SMAPのメンバーは何を思うのだろうか。


?

関連記事(外部サイト)