新体制「路線バス旅」に批判の声「ゆっくり休もう」必死さ欠如か

『路線バス旅』田中要次と羽田圭介氏の新体制に批判の声 旧作に比べ必死さが足りず?

記事まとめ

  • 田中要次と芥川賞作家の羽田圭介氏がコンビを組む『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z』
  • 「ゆっくり休もうよ」など飛び交い、太川陽介、蛭子能収コンビに比べ必死さがないよう
  • 同時間帯は『ブラタモリ』や『天才!志村どうぶつ園』などがあり厳しい状態が続くとも

新体制「路線バス旅」に批判の声「ゆっくり休もう」必死さ欠如か

新体制「路線バス旅」に批判の声「ゆっくり休もう」必死さ欠如か

新体制「路線バス旅」に批判の声「ゆっくり休もう」必死さ欠如かの画像

7月8日に『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z(ゼット)第2弾』(テレビ東京系)が放送された。3月25日に放送された、俳優の田中要次と芥川賞作家の羽田圭介がコンビを組んだ新シリーズの第2弾だ。今回はマドンナにモデルでタレントの“くみっきー”こと舟山久美子を迎え、山梨県の精進湖から栃木県の那須岳を目指した。


前回の視聴率は過去最低の7.1%。大人気だった太川陽介、蛭子能収コンビから代わった直後で、製作者が期待するほどの数字を残せなていなかった。


「テレビ東京としては、俳優と作家という異色の組み合わせに、太川&蛭子コンビとは違った面白さを期待していたのでしょう。しかし、いまのところ失敗と言った方がいいかもしれません。そもそもどちらがリーダーなのか、キャラクター付けがはっきりとしていません。羽田にいたっては自身の著書がプリントされたTシャツを着て出演するなど、相変わらず宣伝ばかり。視聴者は地元の人との触れ合いや、マドンナとの掛け合いを楽しみにしているのに、このメンバーでは気の利いた会話があるとは思えません」(芸能記者)


前回の放送では初日に三島でバスを3本も見送ったり、4日目は朝の10時に出発するなど、あまりにも段取りの悪い進行に、視聴者から「実は台本があるんじゃないか?」と疑われる事態にもなった。


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同時間帯には多くの強敵ライバル番組

一方で、この時間帯は視聴率的に超えられないライバルの壁もあり、最初から苦戦を強いられるのは織り込み済みとの見方もある。


「19時30分からはNHKで『ブラタモリ』が放送されています。今回は“サムライ”をキーワードに青森県の弘前の歴史を解き明かしました。ブラタモリは毎回12〜15%の視聴率を取る、同時間帯で一番人気の番組。また、日本テレビの『天才!志村どうぶつ園』は10%をキープし、続く『世界一受けたい授業』も12%前後と安定した数字を残す番組です。唯一、バス旅が上回れそうなのがフジテレビの『めちゃイケ』ですが、今回は別番組でした。新しいコンビが定着し、違った面白さが視聴者に浸透するまでは、まだまだ厳しい状態が続くと思われます」(番組制作関係者)


かつて劇場版『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』で「きっと、おれたちが苦労するのを見たいんでしょうね。映画を見に来る人はみんな…」と発言した蛭子。番組の高視聴率を支えた立役者だけに、さすがに番組の意図を心得ている。


「20分は(バスを)見送るって感じでいいんですかね」、「ゆっくり休もうよ」などの言葉が飛び交う新シリーズ。必死にゴールに向かった旧作と比べ、あまりの温度差を視聴者はどう評価するだろうか。


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