真木よう子「セシルのもくろみ」低視聴率発進も業界内評価は抜群

真木よう子主演ドラマ『セシルのもくろみ』が苦戦もキャスティングに業界で好評価

記事まとめ

  • 真木よう子主演ドラマ『セシルのもくろみ』の初回視聴率は5.1%と苦戦している
  • 真木は新人主婦モデルを演じ、板谷由夏、吉瀬美智子、長谷川京子と美女が集結し話題に
  • 伊藤歩や徳井義実、リリー・フランキーなどキャスティングのよさが光るという

真木よう子「セシルのもくろみ」低視聴率発進も業界内評価は抜群

真木よう子「セシルのもくろみ」低視聴率発進も業界内評価は抜群

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読者モデルが敏腕ファッションライターと組み、きらびやかなファッション業界で成り上がっていく…。2014年に沢尻エリカが主演を務めたドラマ『ファーストクラス』(フジテレビ系)は、女性編集者たちが成り上がる姿を描いたが、素人がファッションモデルとしてどう成り上がっていくかを描くのが今期の新ドラマ『セシルのもくろみ』(同)だ。このコンセプトはファンのみならず、さまざまな観点から話題を呼んでいる。



主演の真木よう子が演じるのは、元体育会系で新人主婦モデルの宮地奈央。金型仕上げ工の夫と、中学1年生の息子と暮らしている。惣菜屋でパートをしており、見掛けより実をとるタイプだったが、ある日、偶然に人気女性ファッション誌『ヴァニティ』の読者モデルとして誘われたことから人生が一変する。自分とは無縁の世界で生きるトップモデルや編集デスク、ライターなどと接するうちに、嫉妬、見栄、生存競争、経済格差、禁断の男女関係が渦巻く“オンナの世界”で、もがきながら新しい価値観を見出していくことになる。こういったストーリーのドラマだ。


「見所は実に多く、注目すべきは真木だけでなく、脇を固めている役者たちだという意見は多いです。板谷由夏吉瀬美智子、長谷川京子と、美女が集結しているのが話題ですが、演出家たちは別な観点で見ています。ファッションライター役の伊藤歩と、バイセクシャルの徳井義実がいい味を出しています。特に徳井は主人公の真木が“やる気を出す”ときにアドバイスを送る重要な役割です。また、全くやる気のなかった素人モデルの真木を、その気にさせる伊藤は、『あんたと組めば違う景色が見えるような気がするのよね』とさりげなくいい台詞を言います」(テレビ雑誌編集者)


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キャスティングのよさが光る

ファッション雑誌の世界を描くときに難しいのは、スタイリストやカメラマンなどのキャスティングだという。本物っぽく見える役者をしっかりと揃えられるかが大事なのだそうだ。


「視聴者から『そんなスタイリストやカメラマンいないでしょ』と見抜かれてしまうほど、最近はみんな目が肥えています。今回は、そのあたりの脇役のキャスティングがうまくいっていると言えるでしょう。編集者、ライター、スタイリスト、カメラマンなど、どれも本物に見えます」(同・編集者)


そのなかでも最大の発掘は、ファッション雑誌の編集長役のリリー・フランキーだ。


「おしゃれでダンディー。素晴らしい変貌ぶりです。リリーさん以外にも役者たちが見事に化けている。このドラマは本当に奥が深いものになるかもしれません」(同・編集者)


ただし、雑誌をリードしてきたトップモデル役の吉瀬が、読者モデルにすぎない真木に対して、息子の学校が同じですれ違ったことがあるというだけで「パーティーで握手を求める」など、わざとらしい演出があるのも確かだ。


初回の視聴率は5.1%とかなり苦戦ながら“企画のもくろみ”としては当たっているはず。奮起に期待したい。


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