月9に活路を見出した「コード・ブルー」の明るい未来

月9に活路を見出した「コード・ブルー」の明るい未来

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7月17日に放送されたドラマ『コード・ブルー ―ドクターヘリ緊急救命― THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)の平均視聴率は、16.3%の好記録だった。



「今年の秋で終了が噂されていた“月9”のドラマ放送枠が生き延びました。もし視聴率がひと桁だったら、伝統のこの枠は報道番組となる可能性もあったのです」(芸能記者)


コード・ブルーはNHKを含めた同時間帯で視聴率が圧倒的なトップで、さらに関西地区では18.8%と好数字だった。このコード・ブルーの前に放送されていた相葉雅紀主演の連続ドラマ『貴族探偵』の初回平均視聴率は11.8%だったので、かなりの“回復”といえる。


「高い視聴率に救われたのは月9存続だけではなく、主演の山下智久もです。前クールに出演していた『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)は、平均視聴率が9.5%と不調のままで終わりました。今回のコード・ブルーでだめなら、もう山下のドラマ主演はないだろうというところを、首の皮一枚つながりました」(同・記者)


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「相棒」のような息の長い人気シリーズになるか?

コード・ブルーは3シーズン目ということで、共演者も呼吸が合っている。撮影現場の雰囲気はよく、山下は「7年経って気持ちに余裕もできて、空き時間もリラックスしてみんなとわいわいしゃべっています」と記者会見で話していたほどだ。新たなメンバーも視聴率の押し上げにひと役を買ったと見るべきで、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)や新木優子、成田凌らも初々しいフェロー役で「頼りないながらも医療の現場で格闘する」という難しい役をこなしている。また、ベテラン俳優の安藤政信も新しく参加して、山下のライバルの脳外科医としてなかなか味がある演技をしている。


「月9の枠は貴族探偵のようなファンタジーではなく、職業を丹念に描いた作品の方が視聴率を取れると証明したようなものです。製作会社や脚本家などから来る企画書は“職業モノ”ばかりになりそうな予感がします」(テレビ雑誌ライター)


救命医師を描いているだけに、撮影現場では走るシーンが多くあるようだ。


「テレビ関係者のあいだでは、走る量はかつての『太陽にほえろ!』に匹敵すると囁かれています。戸田恵梨香が『走るシーンで節々が痛くて、ダッと走ると膝に痛みが出ていて。腰も、首も…』と嘆くほどです。まあ体力が続く限り、この人気ドラマはシリーズが続いていくのではないでしょうか」(同・ライター)


テレビ朝日の『相棒』のように、長く視聴者から愛されそうなコード・ブルー。黄金コンテンツへの道を歩み始めたと言えるだろう。


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