インパクト抜群「あいの結婚相談所」の山崎育三郎って何者?

金曜深夜に放送中のテレビドラマ『あいの結婚相談所』(テレビ朝日)で初主演の座を射止めたのが、ミュージカル俳優の山崎育三郎だ。12歳で初めて舞台に立って以来、さまざまなキャリアを築いている。



2007年に『レ・ミゼラブル』のマリウス役を演じたのがきっかけで、『ミス・サイゴン』、『嵐が丘』などの大作舞台やミュージカルに出演してきた。そこで俳優としての実績を積み上げ、ミュージカル界で根強いファンを獲得していくなか、音楽大学で培った確かな歌声を生かしてCDデビューも果たした。2013年には同じくミュージカル俳優として人気の井上芳雄、浦井健治とユニット『StarS』でCDをリリース。熱心なファンが多いミュージカルシーンでその名を響かせ、日本武道館でコンサートを開催するまでの人気を得ていた。


「2015年に、元『モーニング娘。』の安倍なつみと結婚したことで世間を騒がせました。かねてより、ミュージカルの宣伝を兼ねてバラエティー番組に少しずつ進出していき、テレビへ出演する機会は増えていましたが、連続ドラマ『あなたのことはそれほど』(TBS系)では、インパクトのある演技で実力派俳優としての知名度も上げています。清潔感あふれる佇まいと、端正な顔立ちが主婦層を中心に人気を集め、次第にドラマオファーも増えて来たのです」(テレビ雑誌ライター)


2014年に所属事務所を移籍し、2015年の夏に放送されたドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(日本テレビ系)では唐沢寿明や窪田正孝と共演を果たした。


「妻の安倍なつみからは、テレビドラマで演じる際の演技について、いろいろと“視聴者目線”でのアドバイスをもらっているようで、それがいい影響を与えているようです。射るような独特の目線で、見るものを釘づけにする演技は、ミュージカルで鍛えられたものであり、本来の舞台業界でも一流の認知度でしたが、テレビドラマでも俳優としての実力が上手く発揮されています」(同・ライター)


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あの大失敗「月9」も山崎が出ていたら…

バラエティー番組でも、ミュージカル仕込みの歌って踊ってのひと言が、持ちネタのように扱われ始め、そのキャラクターでも人気を博している。


「あいの結婚相談所は、実際にミュージカルを見に行けないファン層でも堪能できる斬新な演出のドラマです。実際に、山崎の出演するミュージカルはかなりの人気で、チケットは毎回争奪戦になっています。あの独特で貴族のようなキャラ設定のキャスティングは、今後は山崎に集中するでしょう。かつて似たようなキャラクターだった及川光博はすでに別路線に転換しています」(同・ライター)


前クールで大失敗に終わった“月9”ドラマ『貴族探偵』も、相葉雅紀ではなく山崎が主役であれば、全話平均視聴率8.7%ということにはならなかったかもしれない。


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