「コード・ブルー」鬱展開頻発で視聴者がブルーに

連続ドラマ『コード・ブルー ―ドクターヘリ緊急救命― THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)の最終回が間近に迫っている。だが、悲しい出来事が頻発し過ぎているためか、視聴者から「かわいそうで見ていられない」という意見が出ている。



新人のフェローが入り、藍沢(山下智久)と緋山(戸田恵梨香)が救命へ戻って数カ月、最初は頼りなかったフェローたちも成長を見せ、白石(新垣結衣)が引っ張る救命がいいチームになってきたところが描かれた。


「しかし、そんな前向きさよりも、このドラマは登場人物の“苦悩”が多く出てきます。心的外傷後ストレス障害(PTSD)を抱える者、ミスを大病院の父親に知られて落ち込む者、異動の話があり『救命に残るべきかどうか』と悩む者。さらに患者のわがままに翻弄されたり、思うような術後の経過にならないことにイライラしたりといった一面も出てきます。群像劇に違いはありませんが、それぞれの登場人物全員が悩んで、不幸に見舞われることが多いのです」(テレビ雑誌編集者)


SNS上でも《見ていて鬱になりそう》、《どこまでブラック展開するんだよ》というネガティブな投稿が連なっている。唯一、物語上で恋愛をしていた緋山は、患者でもあった料理人から別れを告げられた。この展開にも《最初から出会わない方が良かっただろう》、《病院内で散々デートを繰り返して全体のトーンを狂わせていたのに、視聴者ナメてるの? っていう展開だ》などと批判が相次いだ。


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最終回も悲劇が襲う

最終回は、開通前に300人が参加する見学イベントが開催されてる最中の千葉新都市地下鉄の線路内で崩落事故が発生してしまう。救命チームが現場へ到着すると、すでに複数の死者や重傷者がいるという危機的状況になっていた。そんな折に、落盤事故が起きてドクターたちも負傷する事態に陥ってしまう。


「ここまで不幸な事故を並べて登場人物をいじめているとなると、かなりサディスティックな脚本だと言わざるを得ません。視聴率は今クールでナンバーワンのドラマですから、のちにスペシャルドラマにもなりそうですが、せめて最後くらいは明るい展開にしてほしいです」(同・編集者)


まさに見ている者を“ブルー”にさせるドラマになってしまったコード・ブルー。最終回での“不幸度”はどれほどになるだろうか。


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【画像】


ツネオMP / PIXTA(ピクスタ)

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