「校閲ガール」シーズン2はあるか?

「校閲ガール」シーズン2はあるか?

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石原さとみ主演のスペシャルドラマ『地味にスゴイ!DX 校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)が9月21日に放送された。



このドラマは昨秋に放送された連続ドラマの特別編で、出版社の校閲部という地味な題材にもかかわらず、全話の平均視聴率が12.4%という好記録を残した。同時期に放送された『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)とともに話題となり、テレビ番組に与えられる各賞を複数受賞しただけに、今回のスペシャル版も注目されていた。


「期待を裏切らない展開でした。石原の演じる河野が、憧れのファッション雑誌編集部に配属されるも、雑誌が休刊寸前になり、編集部の方針に逆らって再び校閲部に戻されるも、改めて校閲の喜びに目覚めていくというストーリー。石原の熱演は光っていました」(脚本家)


しかし、雑誌を立て直す役回りとして登場してきた木村佳乃の演じる編集長が、かつてファッション業界と雑誌をテーマにした沢尻エリカ主演の『ファーストクラス』(フジテレビ系)の設定と全く同じ登場の仕方をしたため、物議を醸した。


SNS上でも《ファーストクラスでも雑誌を立て直す役で出ていたよな》、《木村の登場で局が違うだけで同じような内容のドラマになった》などの批判が投稿されている。


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あり得ないことが多いドラマだけに第2シーズンも?

「確かにこのドラマは突っ込みどころが数多くあります。ファッション雑誌に掲載されていた奥多摩の散歩コースの記事を校閲が検証して歩く場面がありましたが、実際に校閲が社外に出て記事の検証をすることはまずありません。また、休刊の危機に瀕した際に、外部から編集長を呼ぶこともほとんどないです。あり得ないことだらけなのです」(テレビ雑誌編集者)


それでも、視聴者を楽しませるシーンはあった。特に河野と菅田将暉の演じる折原幸人が恋愛関係が発展し、同棲するようになって今後の展開に含みを持たせていた。


「人気のドラマだけに、第2シーズンに突入する可能性は十分にあります。視聴率も計算できますし、何より主演の石原がやる気満々です」(芸能記者)


問題は、多忙な管田のスケジュールが確保できるかどうかだろう。


「シーズン2をやるとして、石原がのし上がっていくためには、一度どこかで編集長をやる必要があるでしょう。しかし、ファッション雑誌の編集から希望を出して校閲へ戻った時点で、ドラマは一度集結しています。また編集部へ戻すシナリオが必要になりますが、すぐに状況が変わるのがこのドラマの特徴でもあるので、さほど心配は要らないでしょう」(前出・脚本家)


シーズン2が決定となれば、まさに“地味にスゴイ!”だ。


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