「スマステ終了」香取慎吾が土曜夜に残したもの

「スマステ終了」香取慎吾が土曜夜に残したもの

画/彩賀ゆう

元『SMAP』の香取慎吾が司会を務めてきたテレビ朝日『SmaSTATION!!』が9月23日夜、16年間の歴史に幕を閉じた。



番組の中盤、この日に放送で最後のゲストとして呼ばれた香取の親友でもある俳優の山本耕史に「香取の一番好きなところはどこか」という質問が視聴者から寄せられると、山本は「意地っ張りなところ」と答え、ふたりの仲のよさが画面いっぱいにあふれた。その後、「お疲れ様でした」と抱き合い、山本を送り出した香取は、番組終了間際にナレーションを務めた小林克也、大下容子アナウンサーとともに労いあった。そして、香取は視聴者に向かってこう語った。


「SmaSTATIONが終了と新聞に載ったというのを聞いて『終わっちゃうの?』と思ったが、8月12日にプロデューサーから『終わります』と言うのを聞いて、本当に終わるということで、それからの6、7回はあっという間でした。あっという間できょうを迎え、残念です。とても残念で、ずっと続けたかった。新しい道を選んで、新しい道を進もうと思って、みんなでどこまでも続けたいと思っていたスマステが終わってしまうことに、申し訳ないと思います。でも感謝です。16年、SmaSTATIONという番組をやらせていただいて、香取慎吾を形成したひとつだと思っているので、感謝しています」


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香取が心底「続けたかった番組」

同番組の終了は、ジャニーズ事務所を退所する香取に対して、事務所による粛正だと思っている芸能界関係者は多い。視聴率も悪くない番組だからだ。


「香取は、新聞で初めて番組終了を知ったという事実を明かして、ジャニーズ事務所から何も聞かされていなかったことを暗に批判しています。8月12日に番組の終了を聞いたのもプロデューサーからで、ジャニーズ事務所の人間からではないのです。いかに、香取とジャニーズ事務所が疎遠になっていたか分かる話です」(芸能記者)


スマステについて香取は、周囲に「続けたかった番組」だと漏らしていたという。放送の最後でも「699回か〜。あと1回やりたかったな」と悔いがあるニュアンスのコメントをしていた。


ラストの場面、香取は大下アナから一番印象に残っていることを聞かれ「きょうになるかな。東京タワーの色が変わるとは。番組のカラーになるなんて」と、東京タワーが放送時間中、番組の色であるブルーに染まった計らいについて、感謝しつつ振り返った。香取はファンサイト『新しい地図』がスタートしたことにも触れ、「稲垣、草gと3人で新しい地図を作り、たくさんの力になってくれる方々と作り上げていきたい。そこに参加してくれるみなさんと、いまはまだ真っ白な地図だが大きな地図に、みなさんと一緒に作っていけたらと思います」と話した。


ファンは来週から土曜夜の“スマステロス”に耐えられるだろうか。


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