グルメ番組「ペコジャニ∞」のひどい迷走っぷり

グルメ番組「ペコジャニ∞」のひどい迷走っぷり

画/彩賀ゆう

『関ジャニ∞』が司会を務めるグルメバラエティー番組『ペコジャニ∞!』(TBS系)が視聴率で苦戦している。



ペコジャニは2度のスペシャル番組が好評だったことから、昨年10月にレギュラー番組として放送開始。当初は芸能界でも屈指のグルメタレントが決められたテーマを元にメニューをプレゼンし、パネリストらがどれを食べたいか投票した結果、1位になったメニューを選んだ人だけが食べられるという内容の番組だった。


同じ制作会社でかつて放送されていた人気番組『どっちの料理ショー』(日本テレビ系)とコンセプトが似ていることで、企画に新鮮味がなかったからか、当初は平均視聴率が4〜5%で推移。2月19日放送分は7.7%(ビデオリサーチ調べ=関東地区)で上昇傾向にあるものの、低迷を脱したとは言い切れない状況だ。


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相次ぐリニューアルも苦戦続き

最近はプレゼン企画を縮小し、関ジャニメンバーがゲストの好きな物を一緒に食べ歩いたり、料理教室に挑戦したりするロケ企画も行われるなど、番組内容が模索されている。


3月19日放送では、『スイーツキングToshlの絶品商店街スイーツ巡り』と題して、スイーツ好きで知られる『X JAPAN』のToshlとたい焼き屋などを巡っていた。そして、番組終盤には『今夜衝撃発表』と題し、Toshlがビデオメッセージを寄せていた。


その内容は、「カフェを関ジャニ∞のみなさんとやれないかな」と提案し、「カフェやろうぜ!」と呼びかけるものだった。


この意外な展開にツイッターでは、番組の方向性を不安視する投稿が集まっていた。


《大迷走中のペコジャニいきなりToshlさんと関ジャニ∞がスイーツカフェやるとか言い出して泣きたい落ち着いて》

《ペコジャニよ……どこへ向かう……》

《マジで何がしたいの?迷走にも程があるよ》


TBSは4月から視聴率強化のため、午後10時台の番組を13分延長することを発表している。だが、ペコジャニ∞は昨年12月からは特別番組などがあった影響で放送しないということが相次ぎ、月に1回のペースでしか放送されておらず、視聴習慣が定着していないと思われる。


番組の定着にはまだまだ時間がかかりそうだ。


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