『VTuber』ブームは永遠に来ない?「オワコン化が加速しそう」と囁く声

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2018年ごろから、一部で熱狂的な人気を博しているVTuber≠アとバーチャルユーチューバー。11月1日、VTuber業界を先導してきたプロジェクト『upd8』の終了が告知され、ネット上で大きな波紋を呼んでいるようだ。



VTuberとは、アニメのようなキャラクターを演じた配信者が、YouTubeなどのプラットフォームで活動するコンテンツのこと。トップVTuberのキズナアイ≠ヘ地上波でも活躍しており、メインとサブを合わせると400万人を超えるチャンネル登録者数を誇る。そんなキズナアイが、今年4月まで所属していたのが「upd8」だった。


「upd8は事務所ではなく、所属タレントに対して企業案件の紹介といった支援を行うプロジェクト。キズナアイのような特定の事務所に所属するタレントだけでなく、後ろ盾のない個人配信者たちをサポートしていたのも大きな特徴です。数多くのVTuberが所属しており、まさに業界の屋台骨≠ニも言える役割を担っていました」(カルチャー誌ライター)


公式サイトの発表によると、「upd8」は12月31日をもって終了を迎えることに。一部のVTuberファンからは、


《VTuberにハマったきっかけだったから、少し悲しいな》

《upd8のサービス終了には時代の終わりを感じる。お疲れ様でした》


と惜しむ声が続出。その一方、ネット上では、


《いよいよVTuber業界のオワコン化が加速しそうだな》

《どう見ても支援なんてできてなかった。キズナアイくらいしか名前分からないぞ》

《かつてのVTuber黄金期は何処へ…。今はもう界隈全体が停滞していて、勢いがない》

《明らかに登録者が伸びてなかったから…嫌な予感はしてたけどついに、という感じ》

《もうVTuber業界も伸びしろがないし、英断だったかもね》


といった辛らつな反応が上がっている。


VTuberはメジャージャンルになれない?

「upd8」が終了する一方、配信界隈における存在感は増しているようで、YouTubeのライブ配信におけるランキング上位は、ほぼ毎日のようにVTuberが独占している状況。しかし、現在のVTuber界隈に対して、炎上リスク≠指摘する声も多いようだ。


「VTuberは、動画投稿がメインである一般的なユーチューバーと違って、リアルタイムでの生配信が主流。そのため、失言などによる炎上が後を絶たない状況となっています。10月上旬には人気VTuber事務所『ホロライブ』のメンバーが、配信内で清掃員≠ヨの職業差別を行ったとして批判される騒ぎに。同じくトップクラスの人気を誇る事務所『にじさんじ』でも、ここ数カ月で複数回の炎上騒動が起きています」(同・ライター)


ユーチューバーの地位向上には、クリーンなイメージをもつHIKAKINの台頭が大きな影響を及ぼしていた。今後VTuberがメジャー化するためには、健全で幅広い層に支持されるコンテンツ作りが求められるのかもしれない。


【画像】


CHAjAMP / Shutterstock

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