福士蒼汰、成島出監督の労いの言葉に涙「監督に出会えたことは大きな財産」

福士蒼汰、成島出監督の労いの言葉に涙「監督に出会えたことは大きな財産」

画像提供:マイナビニュース

公開初日を迎えた映画『ちょっと今から仕事やめてくる』の舞台あいさつが27日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、福士蒼汰、工藤阿須加、小池栄子、吉田鋼太郎、成島出監督が出席した。

公開初日を迎えたこの日は、第1回目の上映後に主演の福士蒼汰らキャスト陣と成島出監督が登壇して舞台あいさつ。タイトルにかけて「俳優を辞めたら何をする?」という質問に、小池は「私は人と話すの好きなので、カウンターだけのスナックのママをやってみたいですね。色んな人生相談とか受けてみたいです」と回答すると、福士は「毎日行って人生相談したいと思います(笑)」といい、自身については「(俳優の)仕事を辞めたら、海外を回るのが好きなので、世界一周をすると思います」と答えると、横にいた吉田から「貯金あるんだ?」と質問されると「ある程度は(笑)」と応じて会場の笑いを誘った。

終始笑いが絶えない舞台あいさつだったが、最後に成島監督が「この2人(福士と工藤)と撮影の5カ月前に初めて会いましたが、正直最初はキツいかなと思いました。そこから5カ月間、1日も休まず僕にしごかれながら、青山くん(工藤)のように潰されそうになったけど、本当に頑張りました。真面目に褒めたことがなかったので、皆さんの前でお礼を言いたいと思います」と福士と工藤に労いの言葉を掛けると、2人は感極まって涙した。

成島監督の言葉を受けた福士は「厳しくご指導していただいて大変だと思いましたが、やり甲斐があって楽しかったから、自分も辞めずに走っていけたと思います。僕を役者として育ててくれたのは成島監督。これからの役者人生、今の気持ちは一生忘れないと思います。成島監督に出会えたことは大きな財産になりました」と感謝し、工藤も「監督は役者としてどうすればいいのか、愛を持って教えてくれました。次に監督の作品に出してもらう時は、監督を助けられる役者になって恩返しがしたいです」と成島監督に約束した。

長時間労働やパワハラ、自殺といったテーマを扱い、社会人の共感を誘った北川恵海の同名小説を映画化した本作。ナゾの男・ヤマモトに福士蒼汰、ブラック企業に勤めるサラリーマンの青山に工藤阿須加が演じたほか、青山を追い詰めるパワハラ上司役に吉田鋼太郎や黒木華ら実力派俳優が勢揃いして現代社会の闇を描き出す。

関連記事(外部サイト)