芥川賞に沼田真佑氏『影裏』、直木賞は佐藤正午氏『月の満ち欠け』

芥川賞に沼田真佑氏『影裏』、直木賞は佐藤正午氏『月の満ち欠け』

画像提供:マイナビニュース

第157回芥川賞・直木賞が19日に発表され、芥川賞は沼田真佑氏の『影裏(えいり)』、直木賞は佐藤正午氏の『月の満ち欠け』が受賞した。いずれも、初ノミネートでの受賞となる。

沼田氏は、1978年北海道小樽市生まれの38歳で、今回の受賞作で第122回文學界新人賞も受賞している。

佐藤氏は、1955年長崎県佐世保市生まれで、83年にデビュー作の『永遠の1/2』で第7回すばる文学賞を受賞した。

この後、東京・帝国ホテルで受賞会見が行われ、佐藤氏は電話で参加する。いずれの賞も、賞金100万円、賞品として時計が贈られ、8月下旬に都内で贈呈式が行われる。

○第157回芥川賞・候補作

今村夏子『星の子』
温又柔『真ん中の子どもたち』
◎沼田真佑『影裏』
古川真人『四時過ぎの船』

○第157回直木賞・候補作

木下正輝『敵の名は、宮本武蔵』
佐藤巌太郎『会津執権の栄誉』
◎佐藤正午『月の満ち欠け』
宮内悠介『後は野となれ大和撫子』
柚木麻子『BUTTER』

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