小説家デビューのライセンス藤原、作品に自信「何かしらの賞をいただきたい」

小説家デビューのライセンス藤原、作品に自信「何かしらの賞をいただきたい」

画像提供:マイナビニュース

お笑いコンビ・ライセンスの藤原一裕が17日、東京・神保町の三省堂書店 神保町本店で初めての小説『遺産ゲーム』(発売中 1,350円税抜き KADOKAWA刊)の発売記念イベントを行った。

お笑いコンビ・ライセンスの藤原一裕の小説デビュー作となる本書。原原&英治チンピラコンビが初お目見えする『別荘』を含む8編の連作短編集で、カバーイラストはマンガ家のヨネダコウが手掛けている。

藤原は「一番最初に思いついたのは、自分が作ってきたコントで埋もれてしまったのが90本以上あり、もっとたくさんの方に見ていただきたいと思い、何かの形に出来ないかと思ったのがスタートです」と小説を発表するまでの経緯を説明。所属する吉本興業には、芥川賞を受賞した又吉直樹がいるが、「後輩の先輩なんですけど(笑)、先生みたいに純文学ではありません。正直先生は突き抜けちゃっているので、僕は違うところからスタートを切っている感じです」と謙そんしつつ、「文学に関係なく、何かしらの賞をいただけたらとは思っています」と自信を見せた。

自ら企画を出版社に持ち込んだという藤原。「決定まで全部自分がやって、今年3月に決まって吉本に言ったら、僕がこの世界を辞めると思ったらしいです(笑)。吉本が全く動いてないのに(印税の一部を)お抜きになられるんですよ」と自虐的に語り、印税の使い道については「本当に堅実で申し訳ありませんが、住宅ローンの返済に当てたいです。結構残っていますので(笑)」と現実的。また、次回作については「(帯に)『シリーズ始動』と入れられてしまったので考えています(笑)。構想と言ったら大げさですが、こんなことできるかなというのはあります」とその気だった。

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