ピンク・レディー『レコ大』で39年ぶり歌唱!"生みの親"阿久悠の受賞称え

ピンク・レディー『レコ大』で39年ぶり歌唱!"生みの親"阿久悠の受賞称え

画像提供:マイナビニュース

女性デュオのピンク・レディーが、12月30日にTBS系列で生放送される『第59回輝く!日本レコード大賞』(17:30〜23:45)で、作詞家・阿久悠さんの特別賞受賞を称え、一夜限りのスペシャルメドレーを披露することがこのほど、明らかになった。『レコード大賞』のステージに登場するのは39年ぶりとなる。

没後10年、作詞家50年で今年ふたたび脚光を浴びた和歌謡の巨人・阿久悠さんの特別賞受賞を称え、ピンク・レディーが登場。1976年新人賞、77年大衆賞、78年レコード大賞と、空前のブームとともにレコード大賞を駆け抜けたピンク・レディーの活躍は、『スター誕生!』(日本テレビ)でその才能を見出し、盟友・都倉俊一とのタッグでミリオンヒットを連発した作詞家・阿久悠さんの存在を抜きには語ることができない。

偉大な功績と稀有な才能が今年あらためて再認識され、今年の「レコード大賞特別賞」を受賞。この受賞を祝して、ピンク・レディーのミーとケイが一夜限りのスペシャルメドレーを披露する。さらに、今回のためにだけに特別衣装を制作することも決定。デザイナーは、マイケル・ジャクソンやレディー・ガガ、マドンナなどのデザインを行っているザルディ・ゴコが務める。

ミーは阿久さんについて「まさにピンク・レディーの産みの親、恩師だと思っています。阿久先生がいなかったらピンク・レディーは生まれなかったと思います」とコメント。また、「地球人とは思えない」と言い、「学生時代を覗いて見ていたかのような歌詞だったり、他では情緒溢れる作品も描かれていらっしゃる。全体像が見えないぐらい大きい存在ですね」と語る。

ケイは「偉大な父のような方」「神がかった父」と表現し、ミーと同じく「阿久先生がいなかったらピンク・レディーの存在はないですね」と断言。「阿久先生、都倉先生、なんといっても土居先生の振り付け、この3つがそろってなかったらピンクレディーという存在はここまで大きくなってはいなかったと思います。本当に阿久先生は自分の人生を変えてくれた大切な存在です」と感謝している。

■ピンク・レディー ミーのコメント全文

――阿久悠さんはどんな存在ですか?

まさにピンク・レディーの産みの親、恩師だと思っています。阿久先生がいなかったらピンク・レディーは生まれなかったと思います。

――阿久さんはどんな人でしたか?

阿久先生は地球人とは思えないですね。学生時代を覗いて見ていたかのような歌詞だったり、他では情緒溢れる作品も描かれていらっしゃる。でも会うたびに優しいまなざし、言葉を掛けてくださって、いろんなものを兼ね備えた存在だなって思います。全体像が見えないぐらい大きい存在ですね。

――新人賞・大衆賞・大賞を受賞した3曲への思い出は?

「ペッパー警部」は念願かなってのプロデビューだったので、本当にうれしかった曲です。「ウォンテッド」は、衣装も好きでした。リリアンのワンピースがうれしかったのと、笑わないで歌う内容に、こういう曲も歌えるんだって思った記憶があります。「UFO」はびっくりしましたね。“地球の男に飽きたところよ”って、自分の存在がなんなのだろう。何か使命を受けて地球にやってきて、こういう曲を歌わせてもらっているみたいな、そんな曲でしたね。

――ピンク・レディーの活躍について阿久先生は何か仰ってくれましたか?

当時は番組でご一緒になったときにご挨拶をする程度でした。最後にゆっくりお話できたのが2003〜2005年のツアーが終わった後に、阿久先生がお食事会を開いてくださって「良く頑張ったなぁ、ピンク・レディーの作品を考えるのはすごく楽しかった。僕にピンク・レディーを語らせたら何時間でもしゃべっていられるんだよ」って目を輝かせて楽しそうに話されたのが、とても大事に思ってくださっていたんだなってうれしく聞いていました。

――阿久さんは亡くなられて10年ですが?

ピンク・レディーは4年と7カ月あの時代に活動して、あれから35年以上経つのですが、そんな中でも多くの人たちがいまだに愛してくださる楽曲ばかりなんです。なので自分が元気なうちは大切に歌い、皆さんにお伝えてし続けていきたいです。きっと阿久先生は見ていると思うので、感謝の気持ちとともに思いっきり出し切って、楽しく歌わせて頂こうと思います。

――意気込みをお願いします!

2人60歳な感じ(未唯mieは現在59歳)なので、どこまでできるかわかりませんが、今のベストを尽くして皆さんに喜んでいただけるように頑張ります。ぜひ楽しんでください!

■ピンク・レディー ケイ コメント全文

――阿久悠さんはどんな存在でしたか?

偉大な父のような方です。語弊があるかもしれないですが、「神がかった父」ですかね。後光がさしている。ちょっと近づきがたくて、遠くで月の光のようにやさしく照らしてくださるような存在でした。阿久先生がいなかったらピンク・レディーの存在はないですね。言い切れます。阿久先生お一人ではないですが、阿久先生、都倉先生、なんといっても土居先生の振り付け、この3つがそろってなかったらピンクレディーという存在はここまで大きくなってはいなかったと思います。本当に阿久先生は自分の人生を変えてくれた大切な存在です。

――曲の思い出は?

当時は、UFOが題材になるってどんな歌詞なんだろうって。恋愛の歌なのに最後が、地球の男に飽きちゃう。阿久先生ワールドというか、見ている世界が違うというか。宇宙人にあったことがない人だったら、ああいう歌詞を書かないんじゃないかって。なので、今でも阿久先生は宇宙人または、宇宙人に会ったことがある、または、宇宙人に愛された人だと思っています。

――阿久さん特別賞、亡くなって10年ですが?

6年ぶりに2人で歌います。毎年命日にお墓に行って、毎年先生といろんなお話をして、この6年間でまた2人で歌えるときがくるといいなっていう話もしていて、あ、先生やっぱり宇宙人だと思って。先生がまた2人で歌う機会をくださったんだなって、先生ありがとうって気持ちで歌いたいなって思います。

――意気込みをお願いします!

当日楽しんで、阿久先生に届くようにパフォーマンスしたいと思います。

(c)TBS

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