池上彰、アメリカで白人至上主義団体に迫る - 2018年は働き方改革も

池上彰、アメリカで白人至上主義団体に迫る - 2018年は働き方改革も

画像提供:マイナビニュース

ジャーナリストの池上彰が21日、テレビ東京系報道特番『池上彰の2018 世界を見に行く』(2018年1月3日17:55〜)の収録後、同局 大江麻理子キャスター、相内優香アナウンサーとともに取材に応じた。

同番組は、池上が世界の現場に赴き、そこで起こっている問題に迫る報道特番。北朝鮮のミサイル問題と、トランプ大統領のアメリカ大問題を軸に展開する。池上は宮崎美子、小島瑠璃子と共に北朝鮮と韓国の境界線上にある板門店を取材。さらにアメリカで白人至上主義団体KKK(クー・クラックス・クラン)を取材する。他、峰竜太、坂下千里子、パックンが出演する。

池上は「トランプ大統領が誕生して丸1年、ずいぶん世界が変わりました」と振り返り、「アメリカでは国が分断されてるんじゃないか。世界にとっても他人事ではないと思って、収録に臨みました」と心境を語る。大江キャスターも「白人至上主義の人がこういう主張なのだということを知ることができて、そういう方々が日本のことを『素晴らしい』と言っている。そこも大変驚きました」と収録の感想を述べた。

池上は「白人至上主義者の理論が、一定の影響力を持つようになり、各地でKKKのような運動が起きている」と説明。「差別に反対という人と衝突を引き起こしたりするという現実を見た」という。「『目指すべきは日本だ』と言われてるのを見て、世界からそう見られているんだというのは、衝撃だったということですね」と苦い表情を浮かべた。

また2017年はどんな年だったのか聞かれると、池上は「働き方改革が声高に言われるようにあって、大変反省をしています。働きすぎだったなと」と苦笑。「働き方改革について語る資格がないんじゃないか。来年はもう少し働き方を考えようと思います」と抱負を述べた。

1年を表す漢字も「忙」で、「心を亡くすと書きますね。反省を込めて」と働き方について考えている様子。一方で、2018年1月1日には同局で『池上彰の緊急生放送! 2018年を初解説』(6:30〜9:10)の放送も控え、池上は「午前6時半からということは、何時に起きるんだろう」とぼやく。しかし、「地球の西の方がだんだん新年を迎えていく。各地から中継が入ります。地球上でどのような新年を迎えようとしているのかも見えてくると思います」と番組をアピールした。

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