"小さな中村屋"の成長とかわいさにメロメロ必至! 密着第17弾

"小さな中村屋"の成長とかわいさにメロメロ必至! 密着第17弾

画像提供:マイナビニュース

2017年の歌舞伎界と言えば、市川海老蔵の妻・小林麻央さんの逝去という出来事があまりに大きなインパクトで、悲しいイメージを持つ人も多いかもしれない。

しかし、きょう22日(21:00〜22:52)に放送されるフジテレビ系ドキュメンタリー特番『独占密着!中村屋ファミリー 勘九郎 父との約束&4歳と6歳の猛稽古 泣いて笑って300日』では、いつものように、笑い、泣きながら奮闘する"中村屋"の1年間の姿が、克明に映し出されてる。

2012年に故・中村勘三郎さんが57歳の若さで亡くなってから5年。大黒柱を失った後、歌舞伎界名門・中村屋を率いてきたのが、その長男・中村勘九郎(36歳)だ。再来年のNHK大河ドラマの主演にも決まり、その言動や佇まいなどが、どんどん父・勘三郎さんを彷彿(ほうふつ)とさせるようになってきた。

それは、2人の息子の存在も影響しているのかもしれない。妻・前田愛との間に生まれた長男勘太郎くん(6歳)と次男・長三郎くん(4歳)。2人が今年2月、25日間休みなしの初舞台で千穐楽を迎えたところから、今回の密着取材がスタートするが、この成長ぶりには目を見張るものがある。

勘太郎くんは、自分でおしろいも塗れるようになり、歌舞伎一家の長男としての自覚を、すでに感じている様子。厳しい稽古に励んでいたが、前田愛によると、初舞台は初日から1週間、毎晩のように「もっと稽古したかった。どうしてもっと稽古できなかったんだろう」と泣いていたそうだ。

それでも、千穐楽では「もっと舞台に立ちたい!」と意欲を示し、8月には単独で10分間舞い続ける舞踊に挑戦。弟・長三郎くんに"愛のムチ"で指導する姿もあり、ここにも勘三郎さんの面影を感じさせられる。だが、やはり6歳の男の子。母親の元へ駆け寄って甘える姿も、カメラは見逃さない。

一方の長三郎くんは、初舞台後に「もう出ない…」と、まさかの爆弾発言が飛び出したと思いきや、その後に兄の稽古を見学すると、自然と振りをなぞって見せるなど、やはり流れる血が騒いでしまうよう。マイペースぶりを見せながらも、10月にはわずか4歳で1人だけでの舞踊に挑戦する。

1年間の子供の成長はとても早いものだが、この2人は特に加速度的に感じる。そんな中でも、家族の中で流行っているというお笑いコンビ・カミナリの漫才のまねや、荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」を流して、みんなで踊りだす微笑ましい様子も。なぜか、荻野目ダンスは、冒頭の一節を歌うと頭を叩かれる"『とんねるずのみなさんのおかげです』仕様"なのが興味深い。また、前田愛から地方巡業中の勘九郎に送られてきた幼い兄弟の動画は、あまりにかわいすぎて、どの視聴者もメロメロにさせられてしまうはずだ。

今回は他にも、日本中に残る芝居小屋の美しさや、その舞台に立つという勘三郎さんの強い意思を受け継ぎ躍動する勘九郎・七之助兄弟、さらに勘三郎さんが愛し育てたお弟子さんたちの活躍などが、27年続き、今回で17弾となるフジテレビの「中村屋ファミリー密着ドキュメント」だからこその信頼関係によって描かれている。

そして、46歳で歌舞伎の世界に飛び込んだ市川中車(香川照之)が、坂東玉三郎の指導を懸命に台本に書き込んだり、年下の中村七之助にアドバイスを受けたりする場面も。いつものベテラン俳優の姿からは想像できないシーンは必見だ。

(C)フジテレビ

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