沢尻エリカ、松坂桃李との距離感「近付きにくいオーラがあった」

沢尻エリカ、松坂桃李との距離感「近付きにくいオーラがあった」

画像提供:マイナビニュース

俳優の松坂桃李と女優の沢尻エリカが21日、都内で行われた映画『不能犯』(2018年2月1日公開)の完成披露試写会に、共演の新田真剣佑、間宮祥太朗、芦名星、矢田亜希子、メガホンをとった白石晃士監督とともに登壇した。

同作は、『グランドジャンプ』で連載中の同名漫画を実写映画化したもので、視線ひとつで人の心を操り死に導く男と、その能力に唯一コントロールされない女性刑事の対決を描いたスリラー・エンタテインメント。

絶対に立証不可能な方法でターゲットを殺す主人公・宇相吹正を演じる松坂は、演じてみての感想を聞かれると「純粋に楽しかったですね。僕の役どころは、人間の欲や業にまみれた人たちを死にいざなっていくという立ち位置だったので、"あなたも行ってしまうんですね、そっち側に"という瞬間に立ち会えると、笑みがこぼれる理由がわかりました」とコメント。

ここぞというシーンでの登場が多く、意外と早く帰れる日が多かったそうで、沢尻から「『俺、主役なのに早いなあ…』みたいな」と漏らしていたことを暴露された松坂は、「全然ですよ。こういう出方は新鮮だなと思いながら…」と平然を装ったが、さらに白石監督から「完成品を見たらちゃんと主役になっているでしょ」と声を掛けられると、「すごい気にしている人みたいじゃないですか(笑)」と笑い、「もっといろんな人と絡みたかったんですけど、大抵は出来事が終わったあと、始まる前ってことが多かったので…」とつぶやいた。

宇相吹が唯一コントロールできない正義感あふれる女性刑事・多田友子役を演じる沢尻は「今までにないような役柄で、アクションにも挑戦したんですけど、思うように上手くできなくて、なかなか難しかったんですけどすごく楽しかったです」と声を弾ませた。また、松坂と共演した感想を聞かれた沢尻は「すごく怖かったです。初めてお会いさせていただいたときに、キャラクターがそのまま出てきたんじゃないかと思うくらいイメージがピッタリで、近付きにくいオーラがあって、どう接していいのかわかりませんでした」と当時の心境を吐露し、役作りのために現場では意図的に和に入ろうとはしなかったという松坂は「皆さんとは割とピリッとしたシーンも多いですし、神出鬼没ということもあったので、そっちの方がいいのかなと思いましたね」と語った。

またイベントでは、宇相吹の決めゼリフ「愚かだね、人間は…」になぞらえ、"これまでやってしまった愚かな行為"を質問されると、沢尻は「その手の話はすごくあるんですけど(笑)」と前置きをし、「1つ前の家に引っ越すときの話です。一軒家で1階が超デカいガレージで、その(引っ越しの)タイミングと新車に買い替えるタイミングが重なって、引越しの日と納車の日が一緒だったんですけど、いざ車が来たらガレージに入らなかったんです…(笑)」と告白し、「結局、歩いて2・3分のところに駐車場を借りて(笑)、そのときは本当に"自分なんなんだろう…。本当に愚かだな"って思いましたね」と苦笑いを浮かべた。

関連記事(外部サイト)