<FlowerリレーインタビューVol.4>坂東希「“6人のFlowerもいい”って思ってもらえるように、頑張らなくちゃ」

<FlowerリレーインタビューVol.4>坂東希「“6人のFlowerもいい”って思ってもらえるように、頑張らなくちゃ」

モデルプレスのインタビューに応じた坂東希(C)モデルプレス

【Flower・坂東希/モデルプレス=9月14日】2016年10月、デビューから丸5年を迎える6人組ガールズグループ・Flower。その集大成として、9月14日には初のベストアルバム「THIS IS Flower THIS IS BEST」をリリース、10月21日からは2度目の単独LIVE TOUR「Flower Theater 2016〜THIS IS Flower〜」をスタートさせる。E-girlsの中心メンバーとしても活躍し、今でこそ10代、20代を中心に人気を確立しているが、ここまでの5年、振り返れば、ピンチは何度となく訪れた。今回、モデルプレスではそんな彼女たちにインタビューを実施。6人それぞれに、5年間の道のりを振り返ってもらい、過去の葛藤、メンバーの卒業、そしてこれからの未来、夢…その全てを包み隠さず語ってもらった。インタビューは、リレー形式で配信。第4回目は、パフォーマー・坂東希(19)。


◆新生Flowerの第一歩

始まりは9人。パフォーマー4人として活動していたFlowerに、「VOCAL BATTLE AUDITION 3 〜For Girls〜」で選ばれた5人が加わり、2011年10月「Still」でシングルデビューを果たした。2013年に実施された武者修行ツアーでは、Happinessとの“対決シングル”と銘打たれリリースされた「太陽と向日葵」(作詞:小竹正人 作曲:Hiroki Sagawa)を引っさげ全国各地を回り、実力を磨いた。同曲をはじめ“切なさ”“儚さ”を表現した楽曲を得意とし、ポップなE-girls、ストリート系のHappinessとも異なる、独自の道を切り開いていった。

そして、現在、3人のメンバー卒業を経て、ボーカル鷲尾伶菜、パフォーマー藤井萩花・重留真波・中島美央・佐藤晴美・坂東希の6人体制になった。このタイミングでリリースされるベストアルバム「THIS IS Flower THIS IS BEST」は、「これがFlower、これがベスト」=「6人で歩んでいこうという決意」。新曲「他の誰かより悲しい恋をしただけ」も収録され、“切なく泣ける楽曲”を武器に、新生Flowerとして次の一歩を踏み出そうとしている。

■〜Flowerの軌跡 Vol.4坂東希〜

◆成長し続けるFlower「5年分の思い出がいっぱい」

ずっと自分たちは「若手なんだ」「駆け出しの新人なんだ」って気持ちでやってきたので、ベストアルバムをリリースさせていただけるくらいの歴史ができたんだなと、しみじみと感じています。普段HIROさんやEXILEさんのお話を聞いて、「私たちには、まだ歴史がないな」って思っていたんですけど、振り返ってみると5年分の思い出がいっぱいだなって。

1年目はメンバーみんなでケーキを食べてお祝いしたんですけど、それ以降は特別なことをして来なかったので、本当に気がつけば。この仕事って明確なゴールがないから、常に次へ次へって進んできたんですよね。自分の人生の中にも、Flowerとして生きてきたことがちゃんと積み重なっていて、そうやって成長していくんだって思います。

◆ターニングポイントはE-girls初単独アリーナツアー

ターニングポイントは、2014年、E-girlsの初単独アリーナツアー「E-girls LIVE TOUR 2014 COLORFUL LAND」。それまでもEXILEさんのサポートとしてライブに出演させていただく機会はたくさんあったんですけど、初めて自分たちだけでライブを作り上げるってことをやってみて、全然足りないなって痛感しました。もっとお客さんに伝えるパフォーマンスをしなきゃって思ったし、「このままじゃダメだ。もっと頑張らなきゃいけないんだ」って発見も多くて、E-girlsとしての団結力が高まったと思います。

元々、パフォーマンスに関しては、常に自分が1番まだまだだって思ってるし、自信がある方じゃないんですが、あのときは本当の意味で焦りを感じた気がします。全員のパワーをもっと1つにって強く思いました。

◆「『6人のFlowerもいい』って思ってもらえるように」

「団結力を高めて、もっと頑張っていこう」って決意したところで、メンバーが抜けるって知ったときは、正直「寂しい」と思いました。みんなアーティストになりたくて、オーディションから一緒に頑張ってきたメンバーだったから、楽しいだけじゃなくて、大変なことも共有してきたので。だからこそのギャップやプレッシャーも、もちろんあっただろうなって。

メンバーが抜けていくことでFlowerの目指す形っていうのもその都度変わっていくので、今は「6人のFlowerもいい」って思ってもらえるように頑張らなくちゃと。人に対して何かを発信するってことには、責任があることだし、難しいことなんだなって改めて感じることもできました。こうやって活動できていること自体にも、周りの方々に感謝しています。もっと説得力を持てる人間にならなくちゃって、それが目標の1つです。

◆ Q.5年間を振り返って実感する“夢を叶える秘訣”は?<坂東希>

やっぱり想い続けること。想い続けていれば、毎日の過ごし方も変わってくるし、それがライフスタイルになってくると思います。ただ「なりたい」「やりたい」って想いだけじゃ、何も動けないから、実現するためには何が必要か、実現したらどういうことがしたいか考えることも大切。そうやってイメージしながら想い続ければ、自然と夢は広がっていくんじゃないでしょうか。

私はデビューの頃、まだ14歳で、今振り返ると、世間のことを何も知らない中で決めた夢だったんだなって思うんです。思い描いていたものと違う部分ももちろんあったし、表現することの難しさも感じたし。でも、そんな中でもぶれずにいられたのは、学んでいく中で、魅力に気づけたからだと思っています。ただ“頑張る”って言葉だけじゃ、自分は何も変われない。自分から変えていくことが、必要だと学ばせていただいています。

◆次回は佐藤晴美

14歳でこの世界に飛び込み、今日まで走って来た。「その歳でデビューするのと、今の歳でデビューするのって結構違うと思うんですよね。Flowerと一緒に人生を歩んで来たんだなって感じています」。そして、これからもそれは変わらない。「自分の中の夢は、どんどん更新され続けています」――19歳、最年少。坂東の持つピュアな輝きが、Flowerを照らしていく。

次回は、パフォーマーの佐藤晴美。8頭身という日本人離れした身体を生かしたダイナミックなパフォーマンスと、天然系の性格とのギャップが魅力の彼女。その内面に秘めた本当の想いを探る。(modelpress編集部)

■Flowerリレー特別企画 

Flowerリレー企画として、メンバーからメンバーへ「今、聞いてみたいこと」を質問。今回は、中島美央からの質問に坂東希が回答!

<Question>中島美央「写真、ファッションなどオシャレでセンスがあるけど、インスピレーションはどこから受けてるの?」

<Answer>坂東希「海外のかわいい雑誌などを見て自分の演出したい世界観を積み上げていってます。でも、ほとんど直感かも知れないですね。お洒落な古着屋さんは行くだけでお洒落のキーワードが転がっているイメージで、よく見に行きます」

次回は、坂東希→佐藤晴美へ「最近、Flowerで流行っていることは何だと思いますか?」。答えをお楽しみに!

■Flowerプロフィール

EXILEらが所属するLDHが運営するダンススクールEXPGからダンスユニットとして結成。EXILEのサポートメンバーとしてライブに参加するなど活動を開始した。2011年に行われた「VOCAL BATTLE AUDITION 3」で約3万人の中から選ばれた5名が加入し、同年10月に「Still」でデビュー。9月14日には初のベストアルバム「THIS IS Flower THIS IS BEST」リリース、10月21日からは2度目の単独ツアー「Flower Theater 2016〜THIS IS Flower〜」をスタートさせる。

■坂東希(バンドウ ノゾミ)プロフィール

1997年9月4日生まれ。東京都出身。B型。

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