<FlowerリレーインタビューVol.5>佐藤晴美「“6人で何を魅せていくか”を考えて、前だけを向いていきたい」

<FlowerリレーインタビューVol.5>佐藤晴美「“6人で何を魅せていくか”を考えて、前だけを向いていきたい」

モデルプレスのインタビューに応じた佐藤晴美(C)モデルプレス

【Flower・佐藤晴美/モデルプレス=9月15日】2016年10月、デビューから丸5年を迎える6人組ガールズグループ・Flower。その集大成として、9月14日には初のベストアルバム「THIS IS Flower THIS IS BEST」をリリース、10月21日からは2度目の単独LIVE TOUR「Flower Theater 2016〜THIS IS Flower〜」をスタートさせる。E-girlsの中心メンバーとしても活躍し、今でこそ10代、20代を中心に人気を確立しているが、ここまでの5年、振り返れば、ピンチは何度となく訪れた。今回、モデルプレスではそんな彼女たちにインタビューを実施。6人それぞれに、5年間の道のりを振り返ってもらい、過去の葛藤、メンバーの卒業、そしてこれからの未来、夢…その全てを包み隠さず語ってもらった。インタビューは、リレー形式で配信。第5回目は、パフォーマー・佐藤晴美(21)。


◆新生Flowerの第一歩

始まりは9人。パフォーマー4人として活動していたFlowerに、「VOCAL BATTLE AUDITION 3 〜For Girls〜」で選ばれた5人が加わり、2011年10月「Still」でシングルデビューを果たした。2013年に実施された武者修行ツアーでは、Happinessとの“対決シングル”と銘打たれリリースされた「太陽と向日葵」(作詞:小竹正人 作曲:Hiroki Sagawa)を引っさげ全国各地を回り、実力を磨いた。同曲をはじめ“切なさ”“儚さ”を表現した楽曲を得意とし、ポップなE-girls、ストリート系のHappinessとも異なる、独自の道を切り開いていった。

そして、現在、3人のメンバー卒業を経て、ボーカル鷲尾伶菜、パフォーマー藤井萩花・重留真波・中島美央・佐藤晴美・坂東希の6人体制になった。このタイミングでリリースされるベストアルバム「THIS IS Flower THIS IS BEST」は、「これがFlower、これがベスト」=「6人で歩んでいこうという決意」。新曲「他の誰かより悲しい恋をしただけ」も収録され、“切なく泣ける楽曲”を武器に、新生Flowerとして次の一歩を踏み出そうとしている。

■〜Flowerの軌跡 Vol.5佐藤晴美〜

◆Flower6年目に向けて“区切り”

このベストアルバムを出すってなって、(鷲尾)伶菜さんが歌い直したりするレコーディングを見に行ったり、収録されているすべてのMusic Videoを見直したり、色々な形で自分たちの5年間を振り返ったんです。そうやって思い出していくと、武者修行とか単独ツアーとか、本当に凝縮された5年間だったなって、月日の長さを実感しました。自分の人生の中で1番濃い5年間です。

だからこそ、このベストアルバムは、Flowerの集大成として、ちゃんと皆さんに届けたいなって想いも強くて。その1つとして、ドキュメンタリーを制作しようという話になりました。「こんなことあったな〜」って思い出すと、懐かしさとか寂しさとか、走馬灯のように蘇ってきて、泣きたくなる瞬間も。でも、Flowerが6年目に進んでいけるように、区切りを付けるようなイメージで、今まで語ってこなかったことも赤裸々に話しました。

◆「“6人で何を魅せていくか”を考えて、前だけを向いていきたい」

メンバーの卒業については、やっぱり寂しいという気持ちが大きかったです。ただ、Flowerにかける想いはみんな同じでも、1人1人の夢があって、それを思うと卒業っていうのは、グループとしてやっていく上で避けては通れないことなのかなって。マイナスなイメージではなくて、お互いが次へ進むためのプラスのイメージで捉えることが大切だし、そう思ってやってきました。

ボーカルが1人になるって分かったときは、とまどいを感じましたけど、「“6人で何を魅せていくか”を考えて、前だけを向いていきたい」と、切り替えました。ファンの方に対して、「もっともっと感動させられるアーティストになれるよう頑張ろう」「個人としても活躍してグループのためになる人間になろう」って使命感も大きくなりました。Flowerをより輝かせなくちゃっていう危機感が、全員の中に生まれた気がします。

◆「今のFlowerだからできること」を生み出し新たな一歩

今回のドキュメンタリーには、ファンの方に全部知ってもらって、それでも応援してもらえる体制を作ろうって意図があるんです。ファンの方がいて、この5年間があるので、まずは伝えられることから。

その中でも特にこだわったのが“Flowerの世界観”を大事にするということです。言葉をダイレクトに刺すというよりは、1つの作品として楽しんでいただけるものにしたいということで、小竹正人さんにアイデアをいただきました。ナレーションが入っていたり、幼少期から振り返ったり。「今のFlowerだからできること」をどんどん生み出していきたくて、その1つになったと思います。

◆Q.5年間を振り返って実感する“夢を叶える秘訣”は?<佐藤晴美>

夢を叶える秘訣って、置かれている状況、環境によって、変わってくるものだと思います。自分で一から夢を掴んで新しいものを発信していってるケースもあるだろうし、与えられたものを一生懸命こなしてるうちに夢を掴んでいったってケースもあるだろうし…。でも、どちらにも共通していて、私も実感していることは、今目の前にあるものから逃げないってことです。

5年間振り返ってみても、目を背けず頑張ってこれたのかなという感覚が自分の中にあり、どんなときでも自分に負けないように、頑張っていたら、いい方向に進めていました。私はきっと、これからもそうやって進んでいくと思うので、みなさんも頑張ってください。

◆ラストは藤井萩花

太陽のような笑顔が、周りを元気にする。きっと彼女は、どんな逆境もその笑顔で乗り越えてきた。「メンバーが減った今でも、こうやってグループを続けられていることは本当に奇跡」。そんな風にポジティブな力に変換しながら。そして、その力をグループに還元しながら。

ラストを飾るのは、パフォーマーの藤井萩花。決して多くは語らないクールな印象の彼女に、5年分の想いをさらけ出してもらった。(modelpress編集部)

■Flowerリレー特別企画

Flowerリレー企画として、メンバーからメンバーへ「今、聞いてみたいこと」を質問。今回は、坂東希からの質問に佐藤晴美が回答!

<Question>坂東希「最近、Flowerで流行っていることは何だと思いますか?」

<Answer>佐藤晴美「猫のモノマネ(笑)。『○○だよね〜』って喋った後に『にゃんにゃん!』って言うんです(笑)。ふざけてやってるうちに、メンバーが真似して流行りました。最近は言わなかったら『“にゃんにゃん”ないの?』って聞かれるくらい。でも、(藤井)萩花さんだけは絶対にやらない!『萩花さんに、“にゃんにゃん”を言わせるのが晴美の夢ですからね〜!』って言ったら、『絶対やんないから』って言われました(笑)」

次回は、佐藤晴美→藤井萩花へ「Flowerメンバーに一週間だけ入れ替わるとしたら、誰がいいですか?」。答えをお楽しみに!

■Flowerプロフィール

EXILEらが所属するLDHが運営するダンススクールEXPGからダンスユニットとして結成。EXILEのサポートメンバーとしてライブに参加するなど活動を開始した。2011年に行われた「VOCAL BATTLE AUDITION 3」で約3万人の中から選ばれた5名が加入し、同年10月に「Still」でデビュー。9月14日には初のベストアルバム「THIS IS Flower THIS IS BEST」リリース、10月21日からは2度目の単独ツアー「Flower Theater 2016〜THIS IS Flower〜」をスタートさせる。

■佐藤晴美(サトウ ハルミ)プロフィール

1995年6月8日。山形県出身。A型。

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