HKT48、激震走った前作選抜…宮脇咲良&兒玉遥、センター松岡はな&次世代ビジュアルメン月足天音に期待すること<モデルプレスインタビュー後編>

HKT48、激震走った前作選抜…宮脇咲良&兒玉遥、センター松岡はな&次世代ビジュアルメン月足天音に期待すること<モデルプレスインタビュー後編>

モデルプレスのインタビューに応じた(左上から時計回りに)宮脇咲良、兒玉遥、月足天音、松岡はな (C)モデルプレス

【HKT48/モデルプレス=8月2日】HKT48が8月2日に、10thシングル『キスは待つしかないのでしょうか?』を発売する。8thシングル『最高かよ』ぶりにセンターを務める松岡はな(まつおか・はな/17)と、1期生の宮脇咲良(みやわき・さくら/19)、兒玉遥(こだま・はるか/20)、そして研究生にして2作連続選抜メンバーに選ばれた月足天音(つきあし・あまね/17)の4人に、グループの現状やシングルについて語ってもらったインタビュー後編。


◆“センターを固定しない”ことが武器に

HKT48は、2011年10月23日に誕生したAKB48グループ国内3つ目の姉妹グループ。結成当初の平均年齢は13.8歳で、“最年少グループ”としてスタートする。

グループの顔となる圧倒的なメンバーが存在したこれまでの姉妹グループと比べ、HKT48は結成当初から意図的にセンターメンバーを頻繁に変更。“センターを固定しない”ことがそのまま武器となり、多くのメンバーが“顔”としての役割を担い、個性を発揮してきた。

9thシングル『バグっていいじゃん』では、指原莉乃劇場支配人が初めてセンターを務め、選抜メンバーをこれまでから半分以上変更。8人が初選抜となり、ファンの間にも激震が走ったが、10thシングルでは、多くのメンバーが選抜に復帰した。

◆激震が起こった9thシングルから…

― シングルといえば、前作の『バグっていいじゃん』は選抜メンバーを半分ほど入れ替えましたよね。私もHKT48さんをずっと応援してきたので、かなりびっくりしたのですが、グループにはかなり影響を及ぼしましたか?

宮脇:かなりありました(一同頷く)。特に今まで選抜に入っていた子たちが結構刺激を受けました。入れた私たちも「安定はないんだ」ということに気づけて。

兒玉:危機感を感じましたね。

― 選抜に残念ながら入れなかったメンバーには、そのことについて声をかけたりしましたか?

宮脇:そうですね。相談されることもあります。でも、(月足に向かって)2回連続入っているね。

― そうですよね。何か同期のメンバーから言葉は?

月足:皆悔しがっていたから、「おめでとう」と言ってくれたメンバーには、その子の分まで頑張らなきゃなって思います。

― 2作連続選抜入りはすごいですよね。今回も選ばれることは予感していなかったんですか?

月足:前回入っているし、2作連続入りたいなとはずっと思っていたので、本当に嬉しかったです。

― 松岡さんはセンターに復帰となりますが、そこはいかがですか?

松岡:やはりもう1回やりたいなと思っていたので、選んで頂いてすごく嬉しかったです。でも不安なところもあるので頑張りたいです。

― 不安なところというのは?

松岡:うーん、10枚目というのもありますし、センターは2回目なので、今回はHKT48を引っ張って盛り上げていって、良い作品にしたいという気持ちがあります。

― 最初のセンターとは違うプレッシャーがあるのですね。

松岡:違いますね。最初のときはもう自分のことで精一杯で、とにかく頑張ろうと思っていたんですけど、今回は全体も盛り上げなきゃいけないと思います。

― 笑顔がすごく明るくて、こっちまで楽しくなっちゃいますね(笑)!

松岡:つい笑っちゃうんです(笑)。

兒玉:これもセンターパワーですね!

◆後輩メンバーへ期待すること

― 兒玉さんは、松岡さんや月足さんの活躍はどうご覧になられていますか?

兒玉:こうやって個性とか色のある後輩がどんどん前に出ていくのはすごく嬉しいです。誰が選抜に入ってもおかしくないし、誰がセンターになっても大丈夫っていうのがグループの強みになっているんじゃないかなと思うので、この調子で頑張って欲しいなと思っています。あと、フレッシュメンバーでイベント(「HKT48フレッシュメンバーイベント 〜私たち、こんなに大きくなったっちゃん!〜」)もやるんだよね?

月足:ありがとうございます。そうなんです。昨年フレッシュメンコンサートがあって、そのときに誓約書を配ったんですよ。1年後また来てください、みたいな約束をする誓約書なので、また同じ人が来てくれたら良いなと思っています。

― 期待ですね。宮脇さんはいかかですか?

宮脇:嬉しいですね。特に今回のシングルは曲中にセリフがあって、ちょっと学生じゃないと恥ずかしいみたいなところがあるので(笑)、「はなちゃんがいてくれて、本当に良かったね」と話しています。

― じゃあ松岡さんにぴったりな楽曲?

宮脇:そうです。はなだから成り立っているところがあるので、どんどん若い子が出てきてくれるのが嬉しいですし、4期生は本当に皆可愛いし、皆一生懸命で。今回のシングルの中にも4期生の曲が入っているので、どんどん4期生に引っ張ってもらうぐらいの勢いで、頑張ってほしいなと期待しています。

月足:(小声で)頑張ります。

一同:(笑)。

◆10thシングルは「試練が2つある」

― では、今回の楽曲の魅力や聴きどころを改めて教えて下さい。

松岡:可愛い曲で、この曲を歌っているとずっとキュンキュンというか、すごく緊張しちゃいます。今回は、試練が2個あって。

― はい(笑)。

松岡:最初にキス顔しなきゃいけないんですよ。で、その後に間奏で「キスしませんか?」というセリフがあるので、噛まないようにと気持ちを込めて頑張りたい。

― なるほど、それはなかなかハードルが高い!

松岡:本当に言ったことがない言葉だし、しかも結構な大勢の人の前とかで!

ほかメンバー:そりゃそうだ(笑)。

松岡:もう本当に緊張しますね。

― 普段はそういうセリフの類は苦手なんですか?

松岡:苦手ですね、言わないし…。

兒玉:得意だったらびっくりするよ(笑)。

― キス顔は、5thシングル『12秒』の最後でもありましたね。

松岡:ありました。でも今回はもうなんか、“もろ”ですよね。しかも1人でやるので。

兒玉:わたしたちはしないので、冷やかしグループです(笑)。

― HKT48っぽい元気さはあるんですけど、今までよりもすごく可愛らしい王道なアイドルソングに感じました。

宮脇:MVが19歳の女性の監督(※1)に撮っていただいたんですけど、私と同い年で、すごく可愛い方なんです。すっぴんなのに、めっちゃ可愛い。

松岡:本当に!

― じゃあ若い感性がMVにも活かされているというか…?

宮脇:そうですね。皆キャピキャピしながら撮っていました。

◆HKT48とメイクの話

― HKT48さんといえば、総選挙のときの指原さんのアイメイクがすごく話題になりました。皆さんにもハマっているメイクなどお伺いしたいのですが。

兒玉:その記事見て同じの買っちゃいました!あれをどこに塗るんですか?

一同:(笑)

― 逆に聞かれるという(笑)。

宮脇:上にも下にも塗れるよ。

― 指原さんに負けず劣らず、メイクに詳しい宮脇さん、対抗しましょう!

宮脇:さっしーみたいな感じなんですけど、最近は本当にキラッキラのラメをシャドウで使うのが好きです。夏だからケバく見えないで、可愛く見えるので。オレンジのギラギラのやつを使っています。

― 長時間のライブや公演でも耐久性があるメイクなどはありますか?

宮脇:鼻にあまりファンデーション塗らないようにしています。塗ると逆によれちゃうので、下地とコンシーラーとお粉だけにしたら、普通にきれいに見えるというのを最近気づきました。

― 松岡さんはどうですか?皆さん自分でメイクされていますよね?

松岡:全然詳しくないので、アカリン(NMB48吉田朱里)さんの、女子力動画とか見て勉強してます。

― そうなんですね。AKB48の久保怜音さんも女子力動画をチェックしているとおっしゃっていました。浸透している…!月足さんはいかがですか?すごくメイクが映えそうなお顔だなと思いました。

月足:私はずっとモデルプレスさんを読んでいるんです。

― ありがとうございます!

月足:モデルプレスさんの記事を見て買ったりします。今欲しいのはフローフシの“体温リップ”。

― おお!かなり最新な記事ですね。メンバー同士でアイテムの話はされるんですか?

兒玉:メンバーの顔見て、「それ何ー?何使っているの?」みたいな話はしたりしますね。

― 指原さん以外で詳しいメンバーは?

松岡:さくちゃん(宮脇)じゃないですか?

宮脇:かなり持っています。ポーチも大きいし、リップだけのポーチも持っていて好きですね。

― なるほど。ちょうど1年ぐらい前に兒玉さんと田島(芽瑠)さんと朝長(美桜)さんをインタビューさせて頂いたときに、そのとき兒玉さんに夢を伺ったら「可愛くなりたいです」っておっしゃっていたんですよね。

兒玉:はい(笑)。今年も可愛くなりたいです。永遠のテーマです。

― 1年間で可愛くなるためにどんなことをされましたか?

兒玉:Youtuberさんにはお世話になりました。アカリンさんみたいにメンバーからもそういう方が出たことで、すごく見るようになって。学ぶことが多いです。

◆夢を叶える秘訣は?

― 最後に、今の夢と夢を今まで叶えるために何をしてきたかという夢を叶える秘訣を教えて下さい。

兒玉:可愛くなりたい(笑)。

― (笑)

兒玉:どうしようかな、変えよっかな。

― 変えようかな(笑)。

宮脇:じゃあ私から。「昨日より可愛く」。

― スローガンみたいで素敵です。夢を叶える秘訣は?

宮脇:あれこれ、これをやったらどうなるかなとか考える前にとにかく実践、行動に移すということを常に考えています。スイカのドレスも(※2)も、前の日の夜に見つけて、次の日に「やっちゃえ」みたいな感じであげたんです。

― 行動力がすごいですよね。

宮脇:行動力だけはあるので(笑)。行動力が夢を少しでも近づけるヒントになるんじゃないかなと思います。

― 説得力があります。

兒玉:私の目標はいつも笑顔でいることです。笑っていたら人も自然と集まってくるし、皆も楽しい気持ちになるので。色々アイドルしているときに辛いこととか悲しいこともあるんですけど、でも口角上げて、笑顔でいることを意識していようと思っています。

― きっとファンの皆さんもそんな兒玉さんだから応援されているんだと思います!お2人はどうですか?

松岡:はなも楽しく元気に、笑顔で過ごせたら良いなと思います。悲しいこともあるんですけど、楽しいことを考えるようにしています。仕事としては、グループの1番になって、48グループの顔になりたいです。

月足:私は、自分にしかない強みを見つけることが目標です。今は模索中なんですが。夢を叶えるためには、私も行動力だと思いますね。もともとすごく芸能のお仕事がしたくて、HKT48のオーディションもまわりの友達とかに相談せずに応募しちゃったんです。

一同:(驚き)

月足:即決するタイプで、夜中に「あ、ショートにしたい」って思って自分で切っちゃうこととかありましたね。

― 大胆!宮脇さんとは違った行動力ですね。ありがとうございました。

◆次世代メンバーから見えたHKT48の未来

他のメンバーの話にも「へー!」「えー!」と素直すぎるほどの天真爛漫なリアクションで記者を笑わせてくれた松岡だったが、2作目のセンター抜擢で以前とは違う使命感が芽生えている姿が印象的だった。そんな松岡とは対照的に、月足からは言葉は控えめでも内に秘めた熱い闘志を感じ、次世代メンバーも頼もしい姿を見せてくれた。

久しぶりの王道アイドルソング。メンバーは「どうなんだろう?」とまだファンの反応を心配していたが、きっと「待ってました!」という声があがるだろう。インタビュー前編で宮脇は、「本当に私たちで頑張るときが来た」とグループについて語ってくれたが、決して順調とはいえないHKT48の現状を打破する突破口となることを期待したい。(modelpress編集部)

※1 MVを手掛けたのは現役女子大生・映画監督・女優の松本花奈(まつもと・はな)。

※2 海外で流行中のスイカをドレスに見たてて撮影する「スイカドレス」写真が日本でもブームに。スイカをドレス型にカットし、遠近法を利用して、実際に着ているかのようにモデルに合わせて撮影。海外では「#watermelondress」のタグですでに広がりを見せている。宮脇は6日、自身のInstagramでスイカドレスショットを公開。日本でも挑戦者がじわじわと増加している中、いち早くチャレンジし話題を集めた。

■HKT48
2011年10月23日に誕生したAKB48グループ国内3つ目の姉妹グループ。福岡市を中心に活動。結成当初の平均年齢は13.8歳で、“最年少グループ”としてスタートする。2012年にAKB48から指原莉乃、多田愛佳(2017年に卒業)が移籍。2013年3月20日に1stシングル『スキ!スキ!スキップ!』でメジャーデビュー。2014年、第65回NHK紅白歌合戦に単独初出場を果たし、トップバッターを飾った。尾崎充氏とともに劇場支配人を務める指原莉乃を中心に、メンバーがセットリストを組むコンサートが特徴的で、他のアイドルグループの楽曲などをふんだんに取り入れる。2015年には、明治座で単独女性アイドルグループとして史上初となる『HKT48 指原莉乃座長公演』を行った。ホークスタウンモールに設けられていた専用劇場が、再開発に伴い2016年3月末をもって閉鎖。現在は西鉄ホールを本拠地劇場として公演を行っている。

■宮脇咲良(みやわき・さくら)
1998年3月19日生まれ/出身地:鹿児島県/チームK4副キャプテン/AKB48チームA兼任。ニックネームは、さくら、さくらたん。2011年、第1期生としてデビュー。愛らしいルックスと非の打ち所のない正統派アイドルとしての振る舞いで48グループ次世代中心メンバーに成長。AKB48の43rdシングル『君はメロディー』(2016年)で単独センター、48thシングル『願いごとの持ち腐れ』(2017年)で松井珠理奈(SKE48)とWセンター。『キャバすか学園』(日本テレビ)『豆腐プロレス』(テレビ朝日)とドラマ主演に立て続けに抜擢された。アイドルの中のアイドルとして”宮脇プロ”との異名を持ち、SNSでの発信も度々話題に。AKB48グループ公認のファッションブランド「UNEEDNOW」のモデルも務める。今年の総選挙は過去最高の4位。

■兒玉遥(こだま・はるか)
1996年9月19日生まれ/出身地:福岡県/チームH/AKB48チームK兼任。ニックネームは、はるっぴ。2011年、第1期生としてデビュー。結成当初に劇場公演ではセンターポジションを務める。2014年4thシングル『控えめI love you !』でシングルにおいて悲願の初センターとなり、その後4作連続センターポジションを担当。第8回総選挙順位は9位で、AKB48グループ初選抜入り。滑舌の悪さなど愛らしいキャラクターが知られ、同じく1期生の宮脇とともに、グループを引っ張っている。第9回総選挙は不出馬だった。

■松岡はな(まつおか・はな)
2000年1月19日生まれ/出身地:千葉県/チームTII所属。ニックネームははなちゃん。バイトAKBの活動を経て、ドラフト会議にてチームHに第1巡目で指名を受け2015年HKT48に加入。2016年3月に正規メンバーへの昇格とチームTII所属が発表された。劇場でのパフォーマンスと愛嬌のある笑顔で注目を集め、冠番組『HKT48のおでかけ!』(TBS系)で司会を務めるお笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基のお気に入りに。8thシングル『最高かよ』で、単独センターに抜擢を受けた。ドラフト2期生がシングルのセンターを務めるのは、48グループ全体においても初で、ドラフト会議出身者としてはNMB48の12thシングル『ドリアン少年』でセンターを務めた1期生・須藤凜々花以来2人目。

■月足天音(つきあし・あまね)
1999年10月26日生まれ/出身地:福岡県/4期研究生。ニックネームはあまねん。昨年7月にお披露目されたばかりの4期生10人の中で随一のビジュアルを誇るメンバー。地頭江音々、武田智加、小田彩加とともに9thシングル『バグっていいじゃん』の選抜メンバーに選ばれる。そのインパクト大の本名もスター性抜群で注目を集めている。選抜総選挙では速報で88位にランクインしたが、本番では圏外だった。


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