有名企業からパン職人に転身…オープンから1年で1ヶ月半待ちの人気ぶり

有名企業からパン職人に転身…オープンから1年で1ヶ月半待ちの人気ぶり

パン職人・塚本久美さんに密着(写真提供:関西テレビ)

【セブンルール/モデルプレス=9月19日】新感覚ドキュメンタリー番組「セブンルール」(関西テレビ・フジテレビ系/毎週火曜よる11時〜)が19日、放送される。

俳優の青木崇高、芥川賞作家の本谷有希子、タレントのYOU、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭という異色の4人がMCを務める同番組では、テレビにはなかなか出ないけれど、さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着。取材をして行く中で、意識・無意識にかかわらず、その人が「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」を見つけ「なぜそれにこだわるか?」を掘り下げ、「セブンルール」を手がかりに、その女性の強さ、弱さ、美しさ、さらには人生観そのものを映し出すドキュメンタリー番組となっている。

◆有名企業からパン職人に転身 パンへの情熱

今回密着するのは、パン職人の塚本久美、34歳。兵庫県丹波市の山奥に工房を持つ彼女のパン屋「HIYORI BROT」は店舗を持たずに、インターネット販売のみで営業している。オープンからまだ1年だが、食材にこだわり抜いたパンは注目を集め、繁忙期には既に1か月半待ちの人気となっている。

東京の名店から独立した当初、東京で店を出す予定だったが、偶然が重なり縁もゆかりもない丹波の田舎に移住。地元の食材と組み合わせて、「みりんと酒粕」「トマトときゅうり」「ラベンダー」など、ユニークなパンを次々と生み出し、オリジナルレシピは既に100を超える。レシピ考案からパン作り、梱包、発送までを全て1人で行なっているため、作業は深夜に及び、家に帰れず仮眠だけのこともしばしばだという。

◆給食のコッペパンが嫌いだった過去 転機は?

パンにすべてを捧げる彼女だが、明治大学を卒業後はリクルートに就職し、求人情報誌の編集を担当していた。給食のコッペパンが嫌いだったものの、パン職人になった親友と一緒に休日のパン屋さん巡りを繰り返すと、パンの魅力にすっかりハマった。100軒以上食べ歩くうちに、自分が好きな店にはパン業界にその名を轟かせる“志賀勝栄シェフ”が関わっていることに気付き、自らもパン職人として生きていくことを決意した。

2008年にリクルートを退職し、迷わず志賀勝栄シェフの店「シニフィアン シニフィエ」に弟子入り。7年間修行を積み、師匠からパン作りの基礎を徹底的に学んだ。密着取材中、北海道にイベントで出かけた彼女は、偶然にも志賀シェフと再会。自らの道を進む愛弟子に対し、師匠の口から容赦ない叱咤激励も飛び出す。

彼女が現在暮らす家は、築180年のシェアハウスで月3万5千円の屋根裏部屋。休日の旅先は、小麦を仕入れている北海道・十勝の農場で本気の手伝い。現在34歳、同世代の女性たちと同じく恋愛、結婚、出産、将来…様々な葛藤を抱えながら1人山奥でパンを焼き、彼女なりの方法で地元の人々と心を通わせる。「夢は100歳までパン屋さん」と宣言する、パン職人・塚本久美のセブンルールとは?

◆塚本さんのパンに舌鼓を打つMC陣

スタジオでは、パン職人のVTRでテンションのあがるYOU、本谷、青木に対し、パン音痴の若林のリアクションがイマイチ。「ボク関係ないです。て感じ…」とYOUの若林イジりをきっかけに、予測不能なパントークが展開される。しかし塚本のラベンダーパンを一口食べると「いい香り〜」(YOU)、「きたきたきた〜」(本谷)、「これは美味い」(青木)と好反応の3人に続き、若林も「ずっと食べられる!こんな美味しいパン食べたことないよ」と絶賛した。(modelpress編集部)


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