ラグビーW杯「日本VSスコットランド」予定通り今夜実施へ 飲料持込を特別許可

ラグビーW杯日本戦開催でスコットランド代表「皆さんに感謝」 台風被害にコメントも

記事まとめ

  • ラグビーW杯「日本VSスコットランド」戦が、予定通り開催されると発表された
  • 日本代表は、初のベスト8入りをかけて戦うが、直接対決の結果によって3勝1敗で敗退も
  • 試合中止なら法的措置も辞さない姿勢だったスコットランドは、公式Twitterで「感謝」

ラグビーW杯「日本VSスコットランド」予定通り今夜実施へ 飲料持込を特別許可

ラグビーW杯「日本VSスコットランド」予定通り今夜実施へ 飲料持込を特別許可

ラグビー日本代表(Photo by Getty Images)

【モデルプレス=2019/10/13】ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会の「日本VSスコットランド」戦が、予定どおり横浜国際総合競技場にて13日19時45分キックオフで開催されることが発表された。

◆ラグビー「日本VSスコットランド」予定通り開催

台風19号の影響で、13日朝に試合の開催可否が判断されることとなっていたが、ラグビーワールドカップ2019組織委員会は「台風19号の日本接近に伴い実施可否を検討していた13日(日)開催のプール戦4試合の内『日本 v スコットランド』(19:45キックオフ/横浜国際総合競技場)につきまして、様々な可能性を慎重に検討した結果、一部の観客サービスを行わないことを前提に予定通り試合を開催することを決定いたしました」と発表した。

◆日本代表、初のベスト8入なるか

日本は、勝ちが引き分けで、史上初のベスト8入。負けた場合でも、4トライ以上を奪って7点差以内であれば2点のボーナス点を加えて1位で、ボーナス点が1点でもスコットランドを4トライ未満に抑えれば2位で、決勝トーナメントに駒をすすめることが出来る。

しかし、日本が敗れ、ともにボーナスポイントなし、ボーナスポイント1ずつでスコットランドと勝ち点が並んだ場合は、直接対決の結果によって3勝1敗での敗退となる。

■日本代表「VSスコットランド」先発メンバー

すでに先発メンバーも発表されており、先週のサモア戦のメンバーから4人変更。堀江翔太選手がスターターに復帰。4大会目出場のトンプソン ルーク選手は背番号4をつけてワールドカップ通算13試合出場となり、日本代表史上最多の新記録を樹立する。

バックスでは、2試合(アイルランド戦、サモア戦)途中出場から連続トライを挙げている福岡堅樹選手が今大会初先発。痛めていた太ももが回復したウィリアム・トゥポウ選手が開幕戦(ロシア戦)以来のスタメン復帰となる。

【先発】
1.PR 稲垣啓太(パナソニック)
2.HO 堀江翔太(パナソニック)
3.PR 具智元(ホンダ)
4.LO トンプソン ルーク(近鉄)
5.LO ジェームス・ムーア(宗像サニックス)
6.FL リーチ マイケル(東芝)
7.FL ピーター・ラブスカフニ(クボタ)
8.NO8 姫野和樹(トヨタ自動車)
9.SH 流大(サントリー)
10 SO 田村優(キヤノン)
11.WTB 福岡堅樹(パナソニック)
12.CTB 中村亮土(サントリー)
13.CTB ラファエレ ティモシー(神戸製鋼)
14.WTB 松島幸太朗(サントリー) 
15.FB ウィリアム・トゥポウ(コカ・コーラ)

【交代】
16.坂手淳史(パナソニック)
17.中島イシレリ(神戸製鋼) 
18.ヴァル アサエリ愛(パナソニック)
19.ヘル ウヴェ(ヤマハ発動機)
20.ツイ ヘンドリック(サントリー)
21.田中史朗(キヤノン)
22.松田力也(パナソニック)
23.山中亮平(神戸製鋼)

◆スコットランド代表「準備してくれた皆さんに感謝」

スコットランドは、同試合中止によって引き分け扱いになるとW杯敗退となることもあり、試合が中止になった場合は法的措置も辞さない姿勢を見せていた。13日に予定通り試合が開催されることが発表された際には、公式Twitterにて「今日の試合のためにスタジアムを準備してくれた皆さんに感謝します」としたうえで、「台風ハギビスの被害に遭った日本の方々のことを願っています」とコメントした。

◆同試合のみ飲料持込可

台風19号の影響については「一部施設の破損は見られる」とするものの試合開催は可能と判断。しかし「公共交通機関の乱れに伴うスタッフ不足や、設備の破損等により試合開始時間までに準備が整わない一部の観客サービスについては、お客様の最低限の安全な観戦に影響しない範囲で、実施を取りやめ、試合運営を行う事とします」とした。

また、台風の影響によるスタッフ不足やインフラの復旧が間に合わないため、場内の一部の売店を休業。これにより、場内の飲料不足が予想されるため、同試合に限り、通常持ち込み禁止対象物である飲料(ソフトドリンクに限る)の持込を許可(食品は持ち込み禁止物から除外済み)。缶・ペットボトルは、セキュリティゲートにて、カップに移し変えて持ち込むことになり、水筒は試飲したうえで持ち込み出来る。

そのため組織委員会では「円滑なご入場のために、可能な限り水筒でのお持ち込みにご協力ください」と呼びかけており、「その他、台風被害の影響により、通常の運営と異なる場合がございます。何卒ご理解とご了承をいただきますようお願いします」とコメントしている。

◆ラグビーワールドカップ2019組織委員会 嶋津昭事務総長がコメント

そして、開催決定にあたり、組織委員会の嶋津昭事務総長が公式サイトに「台風19号が日本列島を縦断し、各地で甚大な被害がでています。被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。ラグビーワールドカップは9月20日の開幕以来、日本中で大きなご支持をいただき、本試合の開催についても多くの声をお寄せいただきました。大会を応援してくださる皆様からのご期待に応えるべく、実現を目指してご尽力いただいた開催自治体の方々、会場復旧に携わる関係者の皆様にここに改めて感謝を申し上げます」とコメントを寄せている。(modelpress編集部)

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