志村けんさん所属事務所、新型コロナ感染防止のため遺族の取材・献花自粛を呼びかけ

志村けんさん所属事務所、新型コロナ感染防止のため遺族の取材・献花自粛を呼びかけ

志村けんさん(C)モデルプレス

【モデルプレス=2020/04/02】新型コロナウイルスの陽性と診断され、入院していたお笑いタレントの志村けんさんが亡くなったことが3月30日、わかった。70歳だった。4月1日、所属事務所の公式サイトでは、遺族への取材と献花などを自粛するように呼びかけた。

◆志村けんさん所属事務所、遺族への取材・献花の自粛要望

所属事務所である、イザワオフィスはまず「ご遺族とご相談をさせていただき、ファンならびに関係者の皆様に対して、『お別れの会』を設けることとなりましたので、ご報告をさせていただきます」とお別れ会の開催を報告。

しかし、現状を鑑みて「開催時期や、詳細な内容については、新型コロナウイルスに関連する一連の状況を見極めながら、慎重に判断をする必要がございますので、決定次第、弊社よりご報告をさせていただきます」と時期については改めて知らせると説明した。

そして「現在、ご遺族宅への献花を含め、志村けんにゆかりのある場所に多くの方が集まり、故人を悼んでいただいておりますが」と多くのファンが献花のために集まっているといい、「ご遺族やファンの皆様に新型コロナウイルス感染症への感染のリスクを高めてしまうことは、ご遺族や弊社としましても、全く望んでいることではございません」と新型コロナウイルス感染拡大を避けるため、「お別れ会」にて偲んで欲しいと呼びかけた。

また、遺族への取材や自宅訪問に関しては「ご遺族への取材と自宅訪問をお控え頂きますよう、重ねて申し上げます。お問い合わせなどは、所属事務所である弊社が対応いたします」と自粛を要望。

最後に「『お別れの会』も設ける予定ですので、ご遺族のお気持ちが整理されるまでの間、どうかご遺族が、故人をお送りすることを静かに見守っていただきますよう、強くお願いをいたします」と記した。
◆志村けんさん、死去

所属事務所は25日に志村さんが新型コロナウイルスで入院していることを発表していた。

志村さんは、1950年2月20日生まれの東京都出身。ザ・ドリフターズのメンバーであり、「だいじょうぶだぁ」や、腕を首の前で横に伸ばす「アイーン」ポーズなどで一世を風靡。

さらに「志村けんのバカ殿様」や「志村けんのだいじょうぶだぁ」など出演番組も多く、日本のお笑い界を牽引していた。

現在のレギュラー番組は「天才!志村どうぶつ園」や「志村でナイト」の2本。新型コロナウイルス感染の影響で、2020年12月公開予定の初主演映画「キネマの神様」を辞退していた。(modelpress編集部)

◆志村けんさん所属事務所 コメント全文

志村けん 「お別れの会」について

令和2年3月29日に逝去いたしました 志村けんにつきまして、これまでに皆様より本当に多くのメッセージを頂戴しております。事務所スタッフ一同、メッセージに励まされ、勇気付けられており、改めて感謝申し上げます。

本日、ご遺族とご相談をさせていただき、ファンならびに関係者の皆様に対して、「お別れの会」を設けることとなりましたので、ご報告をさせていただきます。

開催時期や、詳細な内容については、新型コロナウイルスに関連する一連の状況を見極めながら、慎重に判断をする必要がございますので、決定次第、弊社よりご報告をさせていただきます。
 
一方で、現在、ご遺族宅への献花を含め、志村けんにゆかりのある場所に多くの方が集まり、故人を悼んでいただいておりますが、ご遺族やファンの皆様に新型コロナウイルス感染症への感染のリスクを高めてしまうことは、ご遺族や弊社としましても、全く望んでいることではございません。

ご遺族の意向により、通夜及び葬儀は、近親者のみにて執り行われますが、ファンならびに関係者の皆様におかれましては、新型コロナウイルスに関連する一連の状況が収束したのち、 「お別れ会」にて、故人を偲んでいただきたく存じます。

それまでのしばらくの間、皆様にはご自愛いただき、元気に「お別れの会」にご参列いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

ご遺族への取材と自宅訪問自粛のお願い

令和2年3月29日に逝去いたしました 志村けん につきまして、マスコミ各社様におかれましては、故人を偲ぶ企画や、放送、インタビュー記事などで追悼をして下さり、感謝しております。

一方で、ご遺族への囲み取材やご自宅での待ち受けなど、新型コロナウイルスが猛威を振るう中でご遺族の健康を危険に晒す行為、ご遺族の負担になる行為、近隣にお住まいの方々へのご不安、ご迷惑になる行為などが、弊社にも報告されております。

マスコミ各社様には、ご遺族への取材と自宅訪問をお控え頂きますよう、重ねて申し上げます。

お問い合わせなどは、所属事務所である弊社が対応いたします。

なお、弊社リリースでも既報ですが、通夜及び葬儀は、ご遺族の意向により、近親者のみにて執り行われます。通夜及び葬儀が執り行われましたら、弊社より改めて皆様へご報告をさせて頂きます。
 
「お別れの会」も設ける予定ですので、ご遺族のお気持ちが整理されるまでの間、どうかご遺族が、故人をお送りすることを静かに見守っていただきますよう、強くお願いをいたします。

【Not Sponsored 記事】

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