和田正人、名作「東海道中膝栗毛」原案時代劇で主演

和田正人、名作「東海道中膝栗毛」原案時代劇で主演

BSテレ東時代劇「やじ×きた 元祖・東海道中膝栗毛」で喜多八を演じる和田正人

俳優和田正人(39)が4月スタートのBSテレ東時代劇「やじ×きた 元祖・東海道中膝栗毛」(土曜午後9時)に主演することが10日、分かった。

男2人旅の珍道中を描く江戸時代最大のベストセラー、十返舎一九の「東海道中膝栗毛」が原案。自分探しの旅に出た2人の男が、東海道の宿場でさまざまな騒動に巻き込まれていく1話完結のコメディー。2人は毎話登場するマドンナの気を引くために奮闘する。

和田はお調子者の元役者、“喜多さん”こと喜多八を演じる。名作喜劇への主演に重圧を感じつつも、「ここに描かれている喜多八を演じたいという、抑えられない欲の方が勝った」と気合十分だ。

相棒となる芸術家気取りのエロおやじ、“弥次さん”こと弥次郎兵衛は松尾諭(43)が演じる。松尾は「ひよっこ」「わろてんか」と2作連続でNHK朝ドラに出演した、コメディーからシリアスまでこなす名脇役。松尾と2度目の共演となる和田は「初日から息の合う印象がありました」と振り返る。「ワガママに自由気ままに自らの考える喜多八をぶつけられたのは松尾さんの懐の深さ」と信頼を寄せている。

恋、涙、コスプレ、活劇、なんでもありのアバンギャルドな物語ながら、制作スタッフは京都・東映太秦の「水戸黄門」チームという本格派。異色の組み合わせと息のあったコンビで、新しい“弥次喜多”を見せてくれそうだ。