西野亮廣、コロナ禍の映画鑑賞会批判に疑問

西野亮廣、コロナ禍の映画鑑賞会批判に疑問

キングコングの西野亮廣(2020年12月13日撮影)

お笑いコンビ、キングコングの西野亮廣(40)が、自身が製作総指揮をするアニメ映画「映画 えんとつ町のプペル」での営業活動に対する一部の批判に、疑問を呈した。

西野は17日、音声メディア「Voicy」で、「昨日、フジテレビの『バイキングMORE』という番組で、『コロナ禍なのにも関わらず映画館に出向いてファンと一緒に映画を観るキンコン西野』についての是非が議論されたんですね」と切り出した。

同番組では、西野が同映画を鑑賞する日時や場所をSNSで告知し、それにあわせて集まったファンと一緒に鑑賞する行為に、一部出演者から批判の声があがったが、「国が定めたルールを守った上でおこなっている、いわゆる『営業活動』を批判してしまうと、それを言い出したら、『じゃあ、他の映画作品が特典を付けてお客さんを呼ぶのはどうなんだ?』という話になってくるし、『今週公開の新作映画の初日公開イベントで大々的に宣伝してたけど、あれはどうなんだ?』という話になってくるし、映画に限らず、『今日も全国各地でおこなわれている演劇やコンサートはどうなんだ?』という話になってくるし、もっと言うと、『テレビCMを流して営業を活動するスポンサーはどうなんだ?』という話になってくる」と指摘した。

西野は「なぜ、テレビCMをうって営業活動するのはOKで、なぜ、西野がツイッターで営業活動をした時だけ『人が集まったらどうするんだ!』という話になるのか?」と疑問を呈し、「あきらかに理屈は破綻していて、そこのセーフorアウトの線引きが『感情』でおこなわれているような気がしているので、僕は『それはどうなんだろうな?』という考えです」とした。

その上で、「昨日の『バイキング』のように『是非を議論する』というのは、すっごくすっごくイイコトだと思っています。これはホントに」と付け足し、「どちらか片方の言い分だけを聞いて結論した偏向報道ではなくて、双方の言い分をキチンと紹介した上での議論をしてくださったので、ああいうのは僕個人的にもすっごく救われるし、皆が考えるキッカケになるし、メディアはああであって欲しいなと思いました」とした。