広瀬すずが初舞台 クイーン公認&野田秀樹演出公演

広瀬すずが初舞台 クイーン公認&野田秀樹演出公演

広瀬すず

広瀬すず(20)が、野田秀樹(63)作・演出で、世界的ロックバンドQUEEN(クイーン)公認のNODA・MAP公演「Q−A Night At The Kabuki」(10月から東京芸術劇場など)で初舞台を踏むことが12日、分かった。

「ボヘミアン・ラプソディ」を含むアルバム「オペラ座の夜」の世界観を野田流に舞台化する作品で、松たか子(41)上川隆也(54)志尊淳(24)が共演。NHK連続テレビ小説「なつぞら」後の初仕事で大舞台に挑む。

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広瀬すずが「なつぞら」後の初仕事、そして初挑戦の舞台に野田作品を選んだ。忙しい仕事の合間を縫い、野田のワークショップに参加し、野田も広瀬の感性豊かな演技にほれ込んだ。

初舞台は、世界的ロックバンド「クイーン」の名曲が流れる作品への挑戦となる。しかも、若きジュリエットは広瀬が演じ、その後は松たか子。さらに、広瀬と松のジュリエット、上川隆也と志尊淳のロミオと、4人が同じ舞台に立つ場面もありそうで、時代設定も12世紀末の日本、世は侍の時代の始まりという、初舞台としてはハードルの高い作品となる。

野田作品には松たか子、宮沢りえ、深津絵里、黒木華が出演し飛躍しており、広瀬も「芸達者な役者さんしか表現出来ない舞台を毎回作られてる印象です。そこに私が、とは思いましたが、野田さんはじめ、大先輩のお力をお借りしながら、生物(なまもの)の世界を知りたくて挑戦してみたいと思いました。とりあえず、楽しめるように頑張ります」と意気込んでいる。

野田作品初参加の上川も「また、新しい地平線の見渡せる場所に立たせていただきました」、同じく初参加の志尊も「こんなすてきな皆さんと板の上に立てること、幸せに思います」と意欲をみせれば、常連の松は「時空間を軽々と飛び越える野田さんの芝居に、すべてを委ねる覚悟です」。そのほかに橋本さとし、竹中直人らが出演する。

◆公演日程 10月8〜15日、11月9日〜12月11日=東京芸術劇場、10月19〜27日=大阪・新歌舞伎座、10月31日〜11月4日=北九州芸術劇場。9月7日にチケット全国一斉発売。